ビール

ノムクラフト“Ghost Panda(ゴーストパンダ)”をレビュー!

みならいです!

今回紹介するのは、和歌山有田川町、ノムクラフトさんのゴーストパンダ!

4月末にリリースされた新作で、ホップに、クライオポップ・モザイク・サブローの3種が使用されたヘイジーIPAです!

今回一番の注目ポイントは、何と言っても“クライオポップ”が使用されているところ。

クライオポップは、2021年にアメリカのヤキマチーフが新たに開発したペレットホップで、本物のアロマホップもたらすと謳われている、いわば新時代の新たなホップ!

もうこの時点でスーパートロピカルは確定のようなものなので、今宵は全身でしっかりとトロピカルを体感して参りたいと思います!

(めちゃくちゃ楽しみ〜!!)

参考になれば嬉しいです。

ノムクラフト“Ghost Panda(ゴーストパンダ)”の概要

概要です!

○ 原材料名:麦芽(ドイツ製造)、オーツ麦、ホップ、カラギナン(多糖類)

○ 使用ホップ:クライオポップ、モザイク、サブロー

○ スタイル:ヘイジーIPA

○ 度数:7%

○ IBU:31

○ 内容量:350ml

【使用ホップのアロマの特徴】

・クライオポップ(アメリカ):マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなど

・モザイク(〃):タンジェリン、パパイヤ、ブルーベリーなど

・サブロー(〃):マンゴー、グレフル、ココナッツなど

ビアコンセプト〜!!

今までの醸造レコードから、とってもジューシーでホッピーなIPAを作り出すホップのコンビネーションを探り出し、レシピを作りました。

いろんなトロピカルアロマがポンポンと現れるので、じっくり飲むのがぴったりのIPAですよ〜!!

ネーミングは、我らが和歌山が誇るパンダを用いました!ちょっぴりスケアリーなパンダのデザインもとってもいい感じ🐼🐼🐼Boo!!

ノムクラフト公式インスタグラムページから一部引用)

ビールのIBUとは?【解説します!!】 今回は、こんな疑問にお答えしたいと思います! 結論から書くと、 IBUとは、International Bitterness ...

実際に飲んでいきたいと思います!

ノムクラフト“Ghost Panda(ゴーストパンダ)”の香り

ということで、まずはグラスへ。

いぃ〜濁り加減です。

なんともジューシーそうな佇まいが、もはや憎い!笑

香りを確認していきます。

・・・

おぉぉ〜、素晴らしいトロピカル香。

奥には、ココナッツ、ミルク、メロン、マンゴーのような甘い香り。

フレッシュ・爽やか!・・というよりは、、重くて甘い、優しいトロピカルな香り。

ココナッツやミルク感は、サブローからくるものですが、ここまでエッジの効いた香りとしては中々出会えないです。

めちゃくちゃ面白い・・!

ノムクラフト“Ghost Panda(ゴーストパンダ)”の味

お次に一口。

・・・

おぉ!!

全然重すぎない!!うまい!!!

口に含むと、程よくしっとりした口当たりから、マンゴー・パパイヤ、パッションフルーツなどの香り、それからココナッツっぽい香りが鼻に抜けていきます。

ボディはミディアムで、見た目からは想像できないくらい飲みやすい。

口に含んだ瞬間は甘めなフレーバーに感じますが、すぐに味の変化が起きて、ベリーやザクロ、レモンのような爽やかな酸味・柑橘も感じれます。(これまたおもろい!!)

フィニッシュはスッキリ目で、余韻はモルトやココナッツの甘い雰囲気。

甘み→酸味→甘みと、味の変化がかなり面白くて、かつ美味しいヘイジーです。

飲みごたえあり、面白さあり、甘さあり、酸味あり、そしてめっちゃジューシーな一本でした!

個人的には大好きな一本で、飲み疲れのないヘイジーということで、ヘイジーをあまり飲んでない方は勿論、ヘイジー玄人にもオススメな一本です!

ボトルショップなどで出会った際は、是非飲んで見てくださいね〜!

(ちなみに僕は、塚田屋さんで購入しました!)

みならい

ノムクラフト オリジナルグラス 約325ml 日本 和歌山 クラフトビール ロゴ入り インスタ映え かっこいい かわいい 家のみ パーティー ケータリング 選んで飲み比べ 酒のたなか

シュピゲラウ チューリップをレビュー!クラフトビールのおすすめグラスはズバリこれ! ども!みならいです!! 今回はタイトルどおり、クラフトビールを飲むときのおすすめグラスはこれです!というテーマで...

最新の投稿記事はこちら!