みならいです!

今回紹介するのは、岩手県遠野市、上閉伊酒造さんが手がけるズモナビールの“東北魂IPL”!

(2011年の東日本大震災を契機に「東北魂ビールプロジェクト」が開始。2012年から毎年、東北のブルワー達が技術を出し合い、同じレシピ・スタイルでビールを醸造するというもので、2026年は東北16のブルワリーが参画し、各々のブルワリーが醸造するビアスタイルはIPL!

今回紹介するズモナさんのIPLは、このプロジェクトの中で誕生した一本になります。

特徴は、「しっかりした苦味・飲みやすさ」ということで、ホッピーな香りと合わせて、すっきりした味わいを楽しめそうな予感!!

(ズモナビール ヘッドブルワーの坪井さんも「久しぶりにしっかりした苦味のあるビールを造った」とコメント!)

今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います。

参考になれば嬉しいです!

【IPL(インディア・ペール・ラガー)とは】

IPLは、ラガー酵母で作られる(ラガー)ビール。

IPAのように大量のホップを使って、IPAを目指して(意識して)作られるビールのこと。

ズモナビール“東北魂IPL”の概要

概要です!

○ 原材料名:麦芽(イギリス製造)、ホップ

○ スタイル:IPL(インディアペールラガー)

○ 度数:6%

○ 内容量:350ml

ビアコンセプト!(ズモナビール公式ホームページから引用)

2011年11月にスタートした「東北魂ビールプロジェクト」は、震災時、多くのお客様に受けた支援・応援への恩返しとして、「品質を向上させ、美味しいビールでお返しすること」を目指したという取り組みです。

普段ライバル同士でもある東北のブルワリーが集結し、互いの技術研鑽しお互いを高め合うビール醸造を行う本プロジェクト。

今年のビールは、ホップを大量に使用した一方、華やかな香りをつくり出すラガー酵母を採用しており、苦みと香りが強いホッピーなキレがあるラガースタイルIPL(インディアペールラガー)をテーマに採用しました。

すっきりとした飲みやすいビールに仕上がっています。

実際に飲んでいきたいと思います!

ズモナビール“東北魂IPL”の香り

まずはグラスへ!

色は、クリアでみずみずしさのあるゴールド!

グラスに鼻を近づけてみると、シトラス、パッションフルーツ、草っぽさを感じるホッピーな香り!

香り立ちはやや穏やかですが、青々しさのあるグラッシーな香りが特徴だと思います!

フレッシュさがあって、優しく甘いニュアンスも感じるアロマ。

嗅いでるだけで、喉が渇いてくる・・・

ズモナビール“東北魂IPL”の味

お次に一口!

・・・

おぉぉ〜、キリッと苦い!

スッキリした喉越しから、ガツンとくる苦味が印象的!

ホッピー&シャープな味わいが美味しい〜!

・・

改めて大きく一口。

口に含むと、鼻の奥に草、シトラス、グレフルなどの香りが一気に突き抜けてきます。

ボディはミディアム、ガスの強さはやや穏やかめ。

口の中では、ほんのりとしたモルトの甘みと合わせて、キリッとしたシャープな苦味を感じます。

喉を通ると、すっきりした喉ごしから、ガツンとした苦味が口の中を占拠!

とは言っても、嫌な苦味ではなくて、モルトの甘みと調和するビターな苦味。

(甘み4:苦味6くらいのバランス)

余韻の苦味もゆっくり長く続く印象

加えて、グレフル、シトラスなどの柑橘香も長く鼻に残っていて、苦味・香りともに、大量にホップが使用されていることが実感できるアロマ・フレーバー

(ここまでガツンとくる苦味は久しぶりで、個人的にはキャプテンクロウ・エクストラペールエールの苦味を彷彿させる味わいに感じました〜)

飲みやすくて、ガツンとした苦味とホッピーなアロマを楽しめる美味しい一本

来年の東北魂プロジェクトにも注目です!