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伊勢角屋麦酒 “脳がとろけるウルトラヘヴン”をレビュー!【感想・味・口コミ】

みならいです!

今回紹介するのは、伊勢角屋麦酒さんの“脳がとろけるウルトラヘヴン”!!

スタイルはウエストコースト・トリプルIPA、度数が10%となっている一本です!

(前々から飲みたいと思っていたので、ようやく紹介できて嬉しい〜!)

ホップは、モザイク・シムコー・アマリロがレイトホッピング(ボイリング(煮沸)終了直前・終了時のタイミングでホップを投入すること)されていて、、

さらに!

ホップの隠れたポテンシャルを引き出す「バイオトランスフォーメーション(生体触媒を利用し、化合物の合成や有用物質の生産をすること)」という醸造テクニックが駆使されているとのこと。

(凄い・・・)

「International Brewing Awards 2021」のハイアルコール部門で金賞、最高賞のトロフィーアワードも獲得した、世界で認められたIPA。

そんなIPAを実際に飲みながら、今宵も味わいなどのレビューをお届けしていきたいと思います!

参考になれば嬉しいです!

伊勢角屋麦酒 “脳がとろけるウルトラヘヴン”の概要

概要です!

ビール界のオスカー「International Brewing Awards」でハイアルコール部門での金賞に加え、最高賞のトロフィーアワードを獲得した、世界最高に脳がとろけるトリプルIPA。

炸裂するホップ波動と駆け抜けるソリッドなボディがあなたを天国へ誘います。

さあ!嗜好の果てまでぶっ飛ぼうぜ!

○ 原材料名:大麦麦芽(アメリカ製造、イギリス製造)、糖類、ホップ

○ 使用ホップ:モザイク、シムコー、アマリロ

○ スタイル:ウエストコースト・トリプルIPA

○ IBU:88

○ 度数:10%

○ 内容量:330ml

【使用されているホップが持っている香り】

・モザイク(アメリカ):タンジェリン、パパイヤ、ブルーベリーなど

・シムコー(〃):パッションフルーツ、松、ベリーなど

・アマリロ(〃):オレンジ、グレフル、レモン、ピーチ、アプリコットなど

ビールのIBUとは?【解説します!!】 今回は、こんな疑問にお答えしたいと思います! 結論から書くと、 IBUとは、International Bitterness ...

(うわ〜、めちゃくちゃ楽しみだ〜)

実際に飲んでいきたいと思います!

伊勢角屋麦酒 “脳がとろけるウルトラヘヴン”の香り

まずはグラスへ〜!

キメの細かい泡と、若干の濁りのある深めのゴールド。

西海岸スタイルを象徴する色合い!

香りを確認。

・・・

おぉ〜、柑橘の良い香り〜!

思ってたほど柑橘爆発!という感じはなくて、香り立ちは意外にも控えめな印象です。

モザイク・シムコーのタンジェリン、パッションフルーツ感もあるし、アマリロのアプリコットっぽさもありますね。

流石に度数が10%もあるので、よ〜〜く香りを探り嗅ぎ分けていくと、若干のアルコール感はありますが、柑橘の優しい香りでそこは全く気にならないです!

伊勢角屋麦酒 “脳がとろけるウルトラヘヴン”の味

お次に一口。

・・・

おぉ!!うまい!!

まず何よりドリンカブル(飲みやすい)!

ハイアルでジワっとくる感じがあって、ガッツリとパンチがありながらも飲みやすいフレーバー!

改めて一口。

・・口当たりはしっとり目。

パイニーな感じ、松ヤニっぽい香りが鼻の奥に抜けていきます。

口に含んでいると苦味がジワジワと襲来。

ちょうど良い苦味ですごく好きです!

喉を通ると、優しい甘み→からのガツンとくる苦味。

フィニッシュからの余韻も、甘さというよりは苦味が長めに残る感じです。

そういう意味では、しつこさや重い感じはなくて、かなりスッキリした後味。

これは本当にこのビールのポイントで、ハイアルなのを忘れてどんどん飲んじゃいますね・・

いや〜しかしながら、さすがの10%!

あっという間に酔ってきますw

(本気で脳がとろけてしまう・・笑)

結論、満足感MAXです!美味しい!!

ボディが厚いのにめちゃくちゃ飲みやすいという、特別な一杯。

これは全然飲み疲れしないです!(倒れるまで何杯も飲みたい!笑)

おすすめ〜!

みならい

シュピゲラウのIPAグラスの口コミ!【購入レビュー】こんにちは!みならいです。 先日こんなツイートをしました。 https://twitter.com/minarai_hocchan/...

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