雑記

他人を羨ましく感じたり、比較しすぎるのには原因がある話

こんにちは、minaraiです。

最近は誰かを羨ましいと思わず、誰かと比較することもなく、淡々と夢に向かって生きる日々を送っています。

先日こんなツイートをしました。

隣の芝はみんな青く見える。だけど、その青く見えていた芝も凄い近くで見ると全然青くなかったりする。立場立場で苦悩は尽きないし、誰かを打ち負かしても、今度はまた誰かに打ちまかされる。

だから人と比べるのってそんなに意味が無いと思う。自分自身に納得出来てるかどうかにこだわった方が良い。

こんなツイート。

ただ、こんなツイートをしながらも過去の僕は、他人を羨ましく感じたり、いつも誰かと比較するような一喜一憂人間でした。

何かあるたびに「あー自分はダメだ」と劣等感に包まれていた気がします。

でも、考え方の整理や日常での実践によって他人に左右されず自分に軸を置くマインドを手に入れたので、この記事では経験談とセットで解説します。

他人との比較に苦しむあなたの参考になれば嬉しいです。

他人を羨ましく感じたり、比較しすぎるのには原因がある

誰かのことを過度に羨ましく思ってしまったり、比較してしまうのには原因があります。

原因があるものは解決できる

当然ですが、原因があるものはその原因を取り除けば解決しますよね。

原因は一つ

“他人の時間を生きているから”です。

他人の時間

誰かを羨ましく感じたり比較して嫉妬する時間って、軸が相手にあって自分に無い、言わば“他人の時間”ですよね。

過ぎても過ぎても自分には何のメリットもなく、消耗するだけ。

なので、この時間を無くすこと、意味が無いものだと理解することが大事だと思います。

解決方法を3つ紹介

解決方法を3つ紹介します。

解決方法①:過去を回想してマインドを整理する

一度、小学生の時代から今にかけて思い出してほしいです。

・小学生の時、上級生になってみたいと思いませんでしたか?

・中学生の時、早く高校生になりたいと思いませんでしたか?

・高校生の時、早く大人になりたいと思いませんでしたか?

多分誰でも一度は思ったことがありますよね。

そして、実際にその立場になると、新たな悩みが発生して、早くもっと自由になれる上の立場になりたいと思ったはずです。

誰かを羨ましいと思うのは、キラキラした部分だけを見ているからであって、その立場になればまた誰かを羨ましいと思う。

・・・これって無限に続きますよね?

だからそこに時間を割いてもあなたのプラスには全くならない。

大切なのは、誰かがそうだからではなくて、あくまでも自分がどうなりたいか、何をしたいかです。

誰かより劣っているとか羨ましいとか、そんなものは本来、全くあなたには関係の無いことですよね。

解決方法②:日常にある幸せを見つめなおす

先日のツイートです。

普通の代わり映えのない生活、そこには沢山の幸せに溢れていると思う。上手く行っている時も。そうでない時も感謝の気持ちや尊敬、大切なものを見失ってはいけない。

・着る服がある

・食べるものがある

・家がある

・仕事がある

結構これだけで凄い幸せなことだと思うんです。逆にこれ以上何を望む?です。

たまたま現代の日本に生まれているので忘れてしまう幸せですよね。

人間には成長欲求や承認欲求があるので、高みを望むのは自然なことだけど、当たり前の幸せを忘れてはいけない。

何気ない日常以上の幸せを求めるのは、それ自体が幸せという認識が凄い大切だなと思います。

解決方法③:夢(目標)に向かって走る

ツイッターでも過去の記事でも書いていますが、夢(目標)を持って、そこに集中して行動すること。

これって凄く実践的な解決方法だと思っています。

夢に向かって走るということは、人生というタイムリミットが存在するので時間が無い。

その中では、

・あの人羨ましいなあ、自分より優れていてムカつく

・あの人すごいや、俺なんてダメダメだなあ

なんて考えてる余裕がそもそも無いです。笑

過去の私もそうでしたが、人と比較している時って視野がかなり狭くなっていて、明確な目標がない時がほとんどだと思うんです。

⚪︎副業で成功して、五年以内に飲食店を開業したい。それを達成するためには〜

×副業で成功して楽になりたいなあ

上記のとおり。

明確な夢(目標)ができると、行動に逆算力が伴うので、嫌でも行動も思考も自分軸に変化します。

他人と比較しない、自分をブレさせないという視点ではこれも凄く大切なことだと思います。

誰かとの比較って消耗でしか無い

とはいえ、誰だって隣の芝生は青く見えるもので、全く誰のことも意識しないなんて無理ですよね。

ただ、自分以外の人に影響を受けすぎると、自分の人生と関係の無いところで時間が経過するし、時には心も消耗していくので、他人の時間を生きないようにするとより豊かな人生になるのかな、と思った話でした。

自分の人生の時間を全力で生きぬきましょう!

それではまた〜。

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