みならいです!
今回紹介するのは、静岡用宗、WCBさんの“The Technician”!!
2024年2月1日に新バッチで登場した一本です!
スタイルは、ケトルサワー!
WCBさんのサワーは、数年前のコレクティブ以来!
(めちゃくちゃ楽しみです・・)
いくつもの副原料が入っていて、いろいろな発見が楽しめそうなサワーなので、アロマ・フレーバーとも、細かくレビューをお届けできればと思います!
参考になれば嬉しいです!
【ビアスタイル ケトルサワーとは?】
サワービールの種類のひとつ。乳酸菌などの酸を作る菌を用いて作る酸っぱいフレーバーのビール。さわやかな酸っぱさとよく合うフルーティーやスパイシーな味わいが加えられるビールが多い。
WCB “The Technician”の概要
概要です!
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_0738.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
○ 原材料名:麦芽(外国製造)、オーツ麦、ココナッツピューレ、蜂蜜、黒糖、乳糖、ライム果汁、ホップ、カカオ二ブ、酸味料、シナモン
○ 使用ホップ:モトゥエカ、サザンクロス
○ スタイル:ケトルサワー
○ 度数:6%
○ 内容量:500ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・モトゥエカ(NZ):メロン、トロピカルフルーツなど
・サザンクロス(NZ):レモン、ライムなど
ビアコンセプト!
いつの時代も技術者は大切。経験と知恵の集結をさせ、微調整を繰り返し最高のビールのお膳立て。影の功労者に捧げるサワー。
すべてをふんわり包み込むシナモンのアロマ。その奥に感じる、はちみつやチョコレート、ライムやプラムにオレンジ感。
程よい酸味をともなった風味が心地良さ抜群。後口には、シナモンとほのかにカカオの余韻が広がり、苦みは少なめ。何とも味わい深い一杯に。
飲めば飲むほどに新発見。エキゾチックな飲み口とは裏腹な奥ゆかしさにドキドキが止まらない!サワーの新時代の幕開けはTechnicianと共に。
いやはや、ドキドキですな。
飲んでいきたいと思います!
WCB “The Technician”の香り
まずはグラスへ〜!
色は濁りが少ないクリアな感じで、濃いめのゴールド!
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_0740.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
グラスに鼻を近づけてみると、、、
おぉぉ、凄い複雑な香りww
第一印象としては、シナモン、カカオ、黒糖の香りを感じます。
長く嗅いでいると、ココナッツのようなアロマも。
酸味のニュアンスはほぼ感じません!
デザートのような、凄い香りだ・・・
WCB “The Technician”の味
お次に一口!
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG_0739.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
・・・
おぉぉ、とても美味い!!
サワーらしい酸っぱさに加えて、七色のアロマがあります。
色々な香りが次々に襲来!
凄い・・・
改めて、大きく含むと、まずはほのかな酸味。
そこから、カカオ、シナモン、黒糖、ホップの柑橘などが、鼻の奥に次々に抜けていきます。
面白すぎる・・
喉を通ると、ライム果汁を感じながら、心地良い酸味!
オレンジやレモンのニュアンスも奥に感じます。
みずみずしくて、めちゃくちゃ美味い!!
いやはや、デザートのようなビールで、個人的に最高に好きです!
酸っぱすぎない絶妙な酸味が乾いた喉を潤してくれて、ヘヴン。
デレックさんと同意見、本当にクセになる味だと思います。
余韻のほんのりとした甘みも美味しい!
たくさんの副原料が要所、要所で香ってきて、本当に面白く、美味しいサワーでした!
次回のバッチも楽しみです!