ウイスキー

バーテンダーが推すカナディアンウイスキーのオススメはこの1本!!

こんにちはminaraiです!

カナディアンウイスキーを飲んだことがない人
カナディアンウイスキーを飲んだことがない人
カナディアンウイスキーを飲んでみたいけどオススメの1本ってあるの?

本日は、こんなお悩みにお答えしていきたいと思います。

カナディアンウイスキーの基本的なこともあわせて紹介していくので、“飲んだことがない・美味しいカナディアンを飲みたい”あなたの参考になれば嬉しいです☺️

 

オススメする1本

ということでまずは結論からですが、

私がオススメしたい1本は、ズバリ「クラウンローヤル」です!!☺️

こんな感じ!王冠がマークですね!

1939年にイギリス国王ジョージ6世がカナダを公式訪問した際に献上されたウイスキーで、この後に多くの希望があって一般販売に至った経緯があります😌

 

オススメする理由

ズバリ!他のカナディアンウイスキーと比較して飲みやすく、美味しいからです!

クラウンローヤル以外の主要銘柄ですと、

○ カナディアンクラブ

○ アルバータ

○ シーグラム

○ ブラックベルベット

○ カナディアンミスト・・・ほか

などなど約10種類から15種類程度が主要銘柄になってくるんですが、コスパも考えるとクラウンローヤルが最高だと思います。

もしかすると一番身近に入手しやすいのが「カナディアンクラブ」かもしれないですが、初めての場合は迷わずクラウンローヤル一択で間違いないはずです😌

 

カナディアンウイスキーって?

カナディアンウイスキーはカナダ初のシングルモルトウイスキー「グレン・ブレトン」を除いて、基本的に全て「ブレンデットウイスキー」に分類されています!

蒸溜の際には連続式蒸溜器を使用し、通常15種類から50種類のウイスキー原酒をブレンドして作られていて、

スコットランドと同様に法的に3年以上熟成させることが義務付けられていますが、実際には6年から8年ほど熟成させたものが多くなってます!

特徴的なのが、ライトでクセが無いトウモロコシや大麦、小麦などを原料にしたベースウイスキーに、ライ麦などを蒸溜したフレーバリングウイスキーを配合することで、香りやスパイスを加えているところですね!

 

今日のアメリカで最も消費されている蒸溜酒は、実はアメリカンウイスキーではなく実はカナディアンウイスキー!純度の高いベースウイスキーを基本にしたカナディアンならではのブレンドが、アメリカ人が好むライトでスムースなスタイルを生み出しているんです☺️

 

○ ウイスキーの基本的なことは、こちらに簡単にまとめていますのでよかったら覗いてみてください!⬇️

バーの店内
これだけは伝えたい!ウイスキーの基本的な知識などについてこんにちは。お酒をこよなく愛するバーテンダー見習いです。 本日は、近年世界的に注目を浴びているウイスキーの基礎知識を中心に書いていこう...

 

 

クラウンローヤルはこんなウイスキー

先ほども書きましたが、もともとは、1939年にイギリス国王ジョージ6世とエリザベス王妃のカナダ訪問を記念して、シーグラム社の社長だったサム・ブロンフマンが作った献上酒です。

王冠型のボトルとそれを包む紫色のベルベットの袋がトレードマークで、

1964年まではカナダ国内でしか入手できませんでしたが、現在ではアメリカでもベストセラーになっています!

万人受けする美味しさなので、ベストセラーには納得ですね🤤

 

実際に飲んでみた

ということで実際に飲んでみました!

 

私はオン・ザ・ロックをオススメしたいです!

 

蜂蜜のような甘い香りがします😌

それではいただきます!!

「テイスティングの結果」

銘 柄 クラウンローヤル(アルコール度数:40)
価 格 2,000円程度(※アマゾン価格)
タイプ ブレンデットウイスキー
香 り 蜂蜜、メープルシロップのような甘い香り
バニラ、オーク、フルーツの風味が広がる(バランス良い)
余 韻 オークの風味が長く続く

こんな感じでした。カナディアンウイスキーの中で比較してもダントツに飲みやすく美味しいです。

バランスの良い味なんですが、オークの風味を中心とした力強さも持っているので満足できる味わいですよ!☺️

 

おわりに

本日は、私がオススメしたいカナディアンウイスキーについて紹介させていただきました!

カナディアンウイスキーで絶対に外さない美味い1本であれば「クラウンローヤル」で間違いないと思います😌

機会があれば是非飲んでみてくださいね!

では今日はこの辺でおわりにしたいと思います。いつも読んでいただきありがとうございます!

 

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