ウイスキー

バーテンが語る思い出のウイスキー【初心者にオススメの1本】

こんにちは、ウイスキー好きのminaraiです。

今日は、私が人生で初めて出会ったウイスキーを紹介したいと思います。

ウイスキー好きの方はたくさんいますが、逆に嫌いな方もいて、その理由の大半が“味が美味しくないから”なんですよね。

で、どのウイスキーが美味しくないかといえば、みんな決まって「初めて飲んだウイスキー」って答えるんです。

確かに癖が強かったり、中には過度に低品質なものもありますが、そういったウイスキーの第一印象でその後ずっと嫌いと思うのは少しもったいない気がします。

それは、中には感動して震えるほど美味しいウイスキーもあるからです。

なので、本日は私が初めて飲み、そして美味しいと感じたウイスキーを紹介したいと思います。

初めてウイスキーを飲んでみたいけど、正直なんも分からない!という時の参考になれば嬉しいです

バーの店内
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バーテンが語る思い出のウイスキー

思い出のウイスキーは、“I.W.ハーパー”です。

学生時代の話。出会いはとあるバーでしたが、先輩に初めてバーという場所へ連れて行ってもらって、その先輩の真似をして注文したのがこのウイスキーです。

ハーパーロックでお願いします!

当時バーに行くと暫くの間はこの注文ばかりでしたね。アルコール度数も強く、初めはむせりそうになりながらも、ゆっくりと飲んでいました。

甘い香りとピリッとする味。これが後を引いて、美味しいんですよね。

ここから自称ウイスキーマニアのminaraiが誕生しました。

今でも大好きな思い出のウイスキーです。

万人受けする味とはいえないテイストだ!と評する評論家もいますが、私はそんなの関係なく好きです😌

何飲んでいいか分からん!という時は、一度飲んでほしい1本です。(世界的によく知られたベストセラーの一つで、日本市場では特に人気の高い1本。

I.W.ハーパーはこんなウイスキー

ハーパーは、バーボンウイスキー(アメリカ産)です。“I.W.ハーパー”のI.W.は生みの親であるアイザック・ウォルフ・バーンハイムをさしています。

当初はルイヴィルのバーンハイム蒸溜所で造られていましたが、現在は、同じバーボンでは日本でもお馴染みのフォアローゼス蒸溜所で製造されているウイスキーです。

世界の博覧会で5つのゴールドメダルを受賞したことがあり、現在のパッケージにも5つのメダルが印字されています。

久しぶりに飲んでみた

ということで、久しぶりに飲んでみました。

これがハーパー。金色のパッケージとゴールドメダルが光ります。

オンザロックもよし、ハイボールでも水割りでもOKです。おつまみにはビーフジャーキーがマッチすると思います😌

香りはなめらかで、バニラのような香りです。

それではいただきます。ゴクリ。

・・凄く口当たりが良くてスッキリする味わいです。口に含んだ時のピリッとするスパイシーさが特徴ですが、余韻は短くスッキリしています。

とっても美味しいウイスキーです🤤

おわりに

本日は、私が初めて出会ったウイスキー、“I.W.ハーパー”を紹介させていただきました。若干のスパイシーさもあり、初心者全員が大好きなウイスキーとはいえないかもしれないですが、私は是非オススメしたい1本です。

ラインナップには12年もあり、こちらも凄く美味しいウイスキーで、ウイスキー好きな方への贈り物にも最適だと思います。

私も12年は複数人の方へプレゼントした経験がありますが、皆さんに喜んでいただきました!

機会があれば12年も飲んでみてくださいね。控えめに言って美味しすぎますよ。

ということで、今日はこの辺でおわりにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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