みならいです！
今回紹介するのは、和歌山、ボイジャーブルーイングさんのIPA！
（ボイジャーさんを当ブログで紹介するのは今回が初めてです。）
ボイジャーさんといえば、2015年から醸造を開始。流行に左右されないクラシカルでトラディショナルなビール・ブランドを目指されているブルワリー！
そんなボイジャーさんのIPAは、フラッグシップビールの一つで、クラシックスタイルのアメリカンIPA。
特徴として、アメリカンホップの王道“カスケード”を軸に、ホップの苦みと奥行きのある香りで昔懐かしさを表現しているとのこと。
（クラシカルなIPA・・めちゃくちゃ楽しみ〜！）
ということで、今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います！
参考になれば嬉しいです！
ボイジャーブルーイング IPAの概要
概要です！
○ 原材料名：麦芽（外国製造）、オーツ麦、ホップ
○ 使用ホップ：ローラル、センテニアル、シトラ、カスケード
○ スタイル：アメリカンIPA（クラシックスタイル）
○ 度数：6.5%
○ IBU：47
○ 内容量：330ml
【使用ホップのアロマ】
・ローラル（アメリカ）：花、ペッパーなど
・センテニアル（〃）：グレフル、レモン、花など
・シトラ（〃）：グレフル、メロン、ライム、グーズベリーなど
・カスケード（〃）：グレフル、松、スパイスなど
香りに特徴を持った、アメリカ品種のホップが複数使用されてます。
（凄い期待してしまう・・！！）
実際に飲んでいきたいと思います！
ボイジャーブルーイング IPAの香り
先ずはグラスへ！
色は綺麗な琥珀色。
赤みがかったブラウン。深みのあるアンバー色。
香りを確認してみます。
・・・
おぉ！
ベースの部分でモルトのアロマを感じつつ、花・レモン・グレフルなどの香り！
この香りだけでクラシックの雰囲気を感じるし、キャラメルモルトの甘味が伝わってきそうなアロマ。
楽しみ〜！
ボイジャーブルーイング IPAの香り
お次に一口！
・・・
あぁ〜、うまい！！（こりゃ〜、間違いない美味さだ！）
モルトの甘味がしっかり出ていて、苦味とのバランスが凄く良いです！
終盤にライトな酸味を感じて、全体として本当に飲みやすいIPA。
いやはや、度数6.5%とは思えないドリンカブルな味わいだ・・
改めて一口。
・・口に含むと、花・レモンのような華やかなホップの香りが鼻に抜けていきます。
ボディはミディアム。
口の中では、甘味と苦味、酸味の融合。
ほのかな酸味が凄く良いアクセントになってて、IPAを凄くライトに飲みやすい方向に誘ってくれてます。
喉を通ると、苦味と酸味がフワフワっと長めに残る印象。
モルトのボディが下支えしながらも、表面的にはそんな感じのフレーバーが主張してます。
それと、IPAらしいシッカリ効いた苦味も良いですね！
まさにクラシックなアメリカンIPA。
最初に飲んだ時は、モルトの甘味を感じるスタートでしたが、飲み進めるうちに、苦味と酸味のハーモニーを楽しめる味わいに変化。
（バチクソ美味し！）
個人的にはステーキとか、お肉と合わせたい一本です。
いま流行りのトロピカルなやつじゃない、クラシカルなアメリカンIPA。
とっても美味しかったです！
ご縁あれば是非に！
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