みならいです!
今回紹介するのは、沖縄、南都酒造所さんのOKINAWA SANGO BEER“KOLSCH(ケルシュ)”
これまでも紹介してきましたが、OKINAWA SANGO BEERさんのビールは、カルシウムとミネラルが豊富なコーラルウォーター(南都酒造所のある「おきなわワールド」の敷地内にある、サンゴ礁から生まれた鍾乳洞「玉泉洞」の地下100mから汲み上げた水)を100%使用。
でもって、ホップも贅沢に使用したプレミアムなビールです!
今回は、ケルシュということで、スッキリしたフルーティーな味わいを存分に楽しめる予感〜。
(めっちゃ楽しみ〜!)
・・ということで、今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
【ビアスタイル ケルシュとは?】
ドイツのケルン地方で作られている上面発酵(エール)ビール。
1986年にケルンの醸造家たちで定められたケルシュ協定があり、ケルンで醸造されたもので、かつ醸造規定を満たすものだけが正式に“ケルシュ”と名乗ることが許可されている。
フルーティーで華やかな香り、少ない苦味、スッキリした軽い味わいなどが特徴。
OKINAWA SANGO BEER “KOLSCH(ケルシュ)”の概要
概要です!
サンゴで形成された沖縄の鍾乳洞「宝泉洞」の地下水CORAL WATERで仕込んだ風味豊かなビールです。
○ 原材料名:麦芽(国内製造)、ホップ、酵母
○ スタイル:ケルシュ
○ 度数:5%
○ 内容量:330ml
○ ラベル記載:白ワインを思わせるフルーティーな風味のビール
ビールの特徴!
【白ワインを思わせるフルーティーな風味】
白ワインを思わせるフルーティーな風味が特徴のドイツのケルシュタイプビール。旧商品同タイプは、インターナショナル・ビアカップ5年連続受賞、世界大会のワールド・ビアカップでは銀賞を射止めた世界が認めたビールです。
爽やかな切れ味と喉ごしの良さが自慢のケルシュには、魚料理がよく合います。
ろ過処理を一切しないためにビール酵母が生きている状態で充填されていて新鮮さと絶妙な味のバランスを保つために要冷蔵タイプのビール。ミネラル豊富で芳醇爽快なビール本来の味が楽しめます。
(OKINAWA SANGO BEER 公式ページから引用)
(楽しみです・・!)
実際に飲んでいきたいと思います!
OKINAWA SANGO BEER “KOLSCH(ケルシュ)”の香り
はじめにグラスへ。
カラーは、濃いアンバー色。
サラサラしてて、クリアな感じです。
香りを確認!
・・・
ほへぇ〜。
モルティで、爽やかな香り。
嗅ぎ分けていくと、洋梨やリンゴのようなアロマです。
全体的には優しい甘い香り、その中に若干のフルーティーなエステルを感じます。
いい香り〜!
OKINAWA SANGO BEER “KOLSCH(ケルシュ)”の味
お次に一口。
・・・
おぉ!まさに白ワイン!
スタイルの特徴でもある、ワインっぽいキャラクターがしっかりでてます!
爽やかで美味しい〜!
一口含むと、柔らかな口当たり。
程よい苦味と相まって、洋梨・白ワインのような香りが鼻に抜けていきます。
ボディはミディアムで、全体的にはドライ。
飲んでる感覚としては、だいぶ軽い感じです。
若干のモルトの甘みもありますね!
爽やか・さっぱりしてて、切れ味もしっかり。
フィニッシュはさっぱり、余韻もクリーンです!
公式にもあるとおり、魚料理とのペアリングは特に最高だと思います!
(個人的には鮭のムニエルが食べたくなりました〜。)
飲みやす過ぎる、美味しいケルンスタイル!
ご縁あれば、是非飲んでみてくださいね〜!