六本木でオススメは森美術館！今ならアジア初の体験型展覧会も開催【PIXARのひみつ展】

こんにちは。バーテンダー見習いです。

本日は、私が六本木でオススメしたいスポット「森美術館」について、紹介していきたいと思います。（３分程度で読めます。）

森美術館は、六本木ヒルズ森タワーの53階にある美術館で、屋内展示空間としては日本で一番高いものになっています。

六本木と言えば、東京ミッドタウンなども有名で“圧倒的におしゃれなまち”というイメージがありますが、1952年にはニッカウヰスキー東京工場（現テレビ朝日敷地）が建築されるなど、ウイスキーにも深く通じている歴史ある都市でもありますね😌

ということで、私が森美術館をオススメする２つの理由はこちら！

① 世界各地から発信される斬新な作品と出会える最強の企画展を見れる

② 美術館とセットで楽しめる圧巻の東京シティビューが体験できる

です。では、一つずつ見ていきたいと思います٩( ᐛ )و

美術館なので、世界各地の作品を見れる点では他の美術館と変わりませんが、何と言っても魂を揺すられるような、時にハラハラするような斬新な作品を展示しているのが森美術館の凄みだと思います。

2013年には、展示されている作品の表現が公共的空間に著しくふさわしくないとして、市民団体からかなり問題視されたり、米国の法務研究者が「欧米各国ではあり得ない展示」と批判するなどしていますが、それでも美術館側は、“作者の功績を称えることを優先する”という方針のもと、完全にスルーしています。

これには美術館の誇りやプライドも感じますし、個人的にはすごく良いなと思います。

ちなみに今回私が訪れたのは、「森美術館15周年記念展　六本木クロッシング2019展：つないでみる」でした。中の写真を一部紹介しますね。

入館してすぐに大きな猫がお出迎えしてくれました。可愛いですね。

大人向けの展示で、斬新な表現に感動しました！こういった作品に森美術館の真髄の一つがあるのかなと感じました。

飽きさせない仕組みや興味をそそられる展示がたくさんあり、かなり有益な時間でした。

一つ一つの作品をゆっくり感じていたら、２時間くらいはすぐに過ぎてしまうと思います。なので、時間にゆとりのある時の方がよりオススメかなと思います。

森美術館の入場チケットを購入すれば、セットで圧巻の東京シティビューを体験できます。追加料金でスカイデッキにも行くことができますが、海抜250メートルの屋内展望回廊のみでも十分に楽しめるかなと思いました。（六本木ヒルズ森タワー52階です。）

東京タワーやスカイツリーなどのランドマークはもちろんですが、天気のいい日には富士山も見れるようです。

もはや眺望景観自体がアートですよね。夜は全く違う印象になると思うので、デートスポットとしてもオススメだと思います(^ ^)

東京シティビュー内では、2019年９月16日まで期間限定の「PIXARのひみつ展」が開催されています！アジア初の体験型の展覧会という位置付けになっていて、各人気作品の制作工程を実際に触って体験できるという、PIXAR作品のファンにはたまらない内容になっています。

ショップでは、会場限定のグッズが多数揃えられているので、ファンの方はこれだけを目的にしても十分行く価値があると思います。

実際に行ってきましたので、ネタバレですが一部紹介しますね。

東京シティビューへ登る前に、作品を制作している様子の貴重な動画が見れます。凄いなとただただ感動でした。

本当にたくさんのセクションがあるんですね。

右下のキャラクターがウッディです。ここにムーブやカラーがどんどん重なるとは。。。

東京シティビュー入り口にはバズがお出迎えしてくれました。私バズ大好きなので、一瞬本当に子供に戻りました。笑

トイ・ストーリーやモンスターズインクをはじめ、バグズライフなど昨今の作品が勢ぞろいでした。

各ブースには、ワークステーションがあり、様々な作業の一部を体験できました。大人も子どもも楽しめる仕組みですね☺️

【森美術館】

企画展・開期	六本木クロッシング2019展　2019年５月26日（日）まで
開館時間	10:00~22:00 　※毎週火曜日は17:00まで
入館料	一般1,800円/ 学生(高校・大学生)1,200円/ 子供(４歳から中学生まで)600円/ シニア(65歳以上)

【東京シティビュー】

限定展示・開期	PIXARのひみつ展　2019年９月16日まで（月・祝）
開館時間	10:00~23:00 ※金・土・休前日は25:00まで
入館料	森美術館に同じ　※美術館チケットを購入すれば入館料不要