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minaraiです!
さて、今回はSVB(スプリングバレーブルワリー)の“496(よんきゅーろく)”をレビューしたいと思います。
ビールの概要
496の概要はこんな感じになっています。
◯ ビアスタイル:無し(フリースタイル)
◯ 原材料名:麦芽、ホップ
◯ アルコール度数:6.5%
◯ IBU(苦味の強さ):45
◯ 参考価格:418円/本(税込)
【IBUとは?】
➡︎ 苦味を測る一つの指標で、国際苦味単位のこと。一般的に数値が高ければ高いほど苦くなる。
(例:キリンラガービールのIBUは25)
慣れ親しんだラガービールの約2倍の苦味と・・・
496の特徴は?
ブリュワーの蒲生徹さんの開発インタビュー!(全2分33秒)
【インタビューまとめ】496の特徴!!
・コンセプトは「新次元のビール」
・特徴がありながらも飲みやすいビールは、“新しい”という視点を持った
・ホップが立っている
・甘みと酸味と苦味のバランス
・496の名称由来は、古代ギリシャでも特別とされた完全数(完全調和)の“496”を採用
・とにかく味の調和を強く意識してつくっている
とのこと。
【公式ページによる496の特徴】
ビールの無限の可能性を追求した、既存のどのビアスタイルにも属さない、スプリングバレーブルワリーのフラッグシップビール。
究極のバランスで、強い個性と飲みやすさを両立。
エールのような豊潤さとラガー(低温熟成ビール)のようなキレ、IPAのように濃密なホップ感。
甘味・酸味・苦味の究極のバランスと深い余韻が楽しめます。
(※公式ページより引用)
496の味は?実際に飲んだ感想!
ということで、実際に飲んでみたいと思います!!
まずは香りから。
なるほど、一瞬ラガーっぽい?と感じましたが、よくよく香りを嗅いでみるとエールっぽさもあり若干複雑。
お次に一口。
これは、確かに喉越しがラガーで、後味(余韻)がエール、IPAのような香りと苦味。
まさに新感覚ですね。美味しいです。IBUも40を超えてて苦味もしっかりしています!
496は開発コンセプトである、特徴がありながらも飲みやすいビールで納得の連続でした。
喉越しのさっぱり感と、強い苦味を持っているので、ステーキや肉系に料理、スパイス系の料理とペアリングが楽しめると思います。
新しい感覚を楽しめる“496”、是非飲んでみて下さい!
では、今回はこの辺で!
またね〜!