みならいです!
今回紹介するのは、山形県米沢市、YONEZAWA JACKS BREWERY(米沢ジャックスブルワリー)さんのIPA!
米沢ジャックスブルワリーさんは、2018年から醸造開始されているマイクロブルワリー!
定番は、ペールエール、ゴールデンエール、セッションIPA、IPAの4種。
(今回はこのうちのIPAです!)
特徴は、苦味と香りのバランスの良さ、ドリンカブルさ(飲みやすさ)とのことなので、今回は、そのあたりに注目しながらレビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
米沢ジャックスブルワリー IPAの概要
概要です!
○ 原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、ハーブ
○ 使用ホップ:モザイク、シトラ
○ 度数:6%
○ IBU:43
○ 内容量:330ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・モザイク(アメリカ):タンジェリン、パパイヤ、ブルーベリーなど
・シトラ( 〃 ):グレフル、メロン、ライム、パッションフルーツなど
実際に飲んでいきたいと思います!
米沢ジャックスブルワリー IPAの香り
まずはグラスへ〜!
色は、濃色。若干赤みもある濃いゴールド、ブラウン。
泡がモッコモコ!
グラスに鼻を近づけてみると、シトラの香りを強く感じます。
グレフル、パッションフルーツのような爽やかな柑橘香!
(時間が経過してビールの温度が上がってくると、モザイクのタンジェリン感も強く感じます。)
ホップの香りをシンプルに真っ直ぐ感じれますね。
本当にいい香り〜!
米沢ジャックスブルワリー IPAの味
お次に一口。
・・・
おぉぉ!!果実感があって、ジューシー!
めちゃくちゃ美味い〜!!!
全体のバランスが凄く良いです。
でもって、若干の酸味。
モルトの甘みと相まって、飲んでいると甘酸っぱいフレーバーに感じますね。
(原材料名に記載のあったハーブが気になる・・)
・・・
改めて大きく一口含むと、オレンジ・みかんのような香りが鼻に抜けていきます。
最初に感じる体感として、苦味は結構控えめ。
そこまで感じないです。
苦味というより、むしろみかんを口に含んだ時のような“甘酸っぱさ”を口の中全体で感じて、ジューシーなフレーバー!
これが個人的にはかなり面白くて、興味深い味わい。
いやはや、めちゃくちゃ美味いです!
ボディはミディアム。
飲みごたえもバッチリあります。
最後の余韻では、モルトの雰囲気と、(IPAらしい)程よい苦味がゆっくり長く続く感じ。
本当に飲みやすくて、果実感のあるIPAでした!
個人的にめちゃ好きです!
(他の定番も飲みたい・・ので、追って紹介しますw)
是非、一度飲んでみてください!