みならいです!
今回紹介するのは、うちゅうブルーイングさんの“369”!!
使用ホップはシムコー、ギャラクシー、モザイクとのこと。
シムコーとモザイクの組み合わせは、国内でも定番になりつつありますが、ギャラクシーとのセットはそこまで多くない気がするので、そのあたりが、どんなアロマフレーバーになっているかが今回のお楽しみポイント!
新作の一つで、スタイルはトリプルドライホップ ダブルIPA。
この字ズラを見ただけでも、相当な量のホップが使われてるんだろうなぁ〜と想像しちゃいます笑
日本が世界に誇るヘイジー。
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきます!
うちゅうブルーイング“369”の概要
概要です!
宇宙の完全な秩序、それは数字で表現できると言われています。
宇宙の設計図とも言われている「3」「6」「9」の数字、その倍数のみでレシピを設計しました。
始まりであり、終わりでもある、次元が繋がる。
3+6+9でアロマティーーーック!!!
○ 原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、糖類、小麦、マルトデキストリン
○ 使用ホップ:シムコー、ギャラクシー、モザイク、クライオモザイク
○ スタイル:TDH DIPA(トリプルドライホップ ダブルIPA)
○ 度数:8.5%
○ 内容量:350ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・シムコー(アメリカ):パッションフルーツ、松、ベリーなど
・ギャラクシー(オーストラリア):パッションフルーツなど
・モザイク(アメリカ):タンジェリン、パパイヤ、ブルーベリーなど
実際に飲んでいきたいと思います。
うちゅうブルーイング“369”の香り
まずはグラスへ。
カラーは、クリーミーなオレンジ色!
パッと見の印象、少し粘性がある液体です。
香りを確認。
・・ムムム!
想像よりも酸っぱい、酸味のある香り!
草っぽさ、木の樹脂感がありながらも、全体は酸味のあるオレンジ、パイナップルを彷彿させる柑橘香〜!
度数が高いけど、アルコール臭はほぼ感じません。
うちゅうブルーイング“369”の味
お次に一口。
・・・
おぉ、うんまい!!
全体的には、思ったより結構あっさりしてます。
・・
口に含むと、一気にくるのは強い苦味。
かなり苦味が強くて、なんなら渋さも感じます。
と同時に、柑橘香と草っぽさが鼻に抜けていく〜。
度数が高いので、ジワっと沁みる感覚がまた良い・・
苦味を強く強調していて、甘みは本当にこのスタイルにしては最低限レベル。
なので、どっしり重い感じはそんなになく、飲みやすさがあって、柑橘をよく感じれるヘイジーだなぁというのが率直な感想です。
これまで50種くらいのうちゅうを飲んできましたが、案外この369は玄人向けのヘイジーかもしれません。
甘さを抑えたビターな仕上がりになっているので、甘いヘイジーが苦手なあなた、ビターなヘイジーが好きなあなたにはドンピシャです!
ご縁あれば是非、手に入るうちに飲んでみてくださいね!
369 350ml【うちゅうブルーイング】【うちゅうビール】【UCHUBREWING】【山梨県】【クラフトビール】