ビール

正気のサタンはまずい?どんな味なのか?実際に飲んだ感想!

みならいです!

今回紹介するのは、ヤッホーブルーイングさんの“正気のサタン”!

2022年の8月に登場したアルコール度数0.7%のIPAです。

クラフトビールの製法・原材料はそのままにつくられた、「醸造系クラフトドリンク」

(※アルコール度数が1%未満のため、酒税法上はビールには当てはまらないラベルです。)

特徴は、口いっぱいに広がる爽やかさとジューシーな味わいと、IPAらしい飲みごたえとのことで、ドライホップ時のホップ使用量はあの「インドの青鬼」のなんと約2倍!

いやはや、これはかなりホッピーな香りを楽しめそう・・

ちなみに、世界五大ビール品評会の一つ「インターナショナル・ビアカップ2021」では、金賞を受賞していて、評価・実績も十分な一本。

味の部分では、低アルコール特有の水っぽい薄さを解決すべく、酵母は「僕ビール、君ビール。」にも使用されている「ベルジャンアードネス酵母」が採用され、モルトについては、大麦に加えて、小麦・オーツ麦も使用されて、なめらかな味わいが実現されているようです。

う〜ん、楽しみ!

今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしますので、参考になれば嬉しいです!

正気のサタンの概要

概要です!

○ 原材料名:麦芽(外国製造)、乳糖、ホップ、小麦、オーツ麦、食塩、炭酸、酸味料、塩化カルシウム

○ スタイル:IPA

○ 度数:0.7%

○ 内容量:350ml

ビアコンセプト!

アルコール度数 0.7%のIPA。

プルタブを開けた瞬間、柑橘系アロマホップと酵母が織りなすシトラスやトロピカルフルーツを思わせるフレッシュな香りが立ち上がります。

よなよなエール公式サイトから引用)

実際に飲んでいきたいと思います!

正気のサタンの香り

まずはグラスへ!

泡はキメが細かくて、色はクリアなゴールド。

グラスに鼻を近づけてみると、シトラス、柑橘のいい香り!

グレフル、オレンジ、桃のようなニュアンスです。

想像してたほど、ガツンとくる感じはないですが、とても豊かな柑橘香!

凄いです・・・

正気のサタンの味

お次に一口!

・・・

おぉぉ、スッキリ美味しい!!

よなよなエールや、インドの青鬼の系譜をしっかり残しているフレーバー。

正直、若干のウォータリーな感じはどうしてもありますが、それでも、他の低アルコールビールと比較したら衝撃的な美味しさだと思います。

口に含むと、グレフルなどの柑橘香が抜けていって、まさにIPAの抜け感。

ガスは若干強めで、ゴクゴクいっても良いですね。

小麦やオーツ麦も使用されているということで、全体的になめらかで、飲んでいてやわらかさがあります。

味は、甘み・若干の酸味を感じて、苦味に関しては、ほとんど感じないです。

いやはや、あっという間に飲み干してしまう飲みやすさ!

(とても爽やかで、終始スッキリ!)

そしてなんといっても、当たり前ですが、飲んでいてほとんど酔わない!w

ビールを愛する人はもちろん、飲みたいけどお酒が苦手な方にとっても、間違いなく新しい選択肢になる一本だと思います。

ご縁あれば、是非飲んでみてほしいです!

みならい

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