みならいです。
今回紹介するのは、志賀高原ビール“其の十”!
志賀高原ビールの十周年を記念して生まれた「十番目のIPA」という位置付けの一本。
準定番ビールとなっているビールで、スタイルはインペリアルIPA。
酒米(日本酒を醸造する原料)を使用しているのが特徴になってます!
今回も徹底レビュ〜!
ちょっとでも参考になれば嬉しいです!
志賀高原ビール“其の十”の概要
概要はこんな感じ!!
○ 原材料名:麦芽、酒米、ホップ
○ スタイル:インペリアルIPA
○ 度数:7.5%
○ IBU:75
○ 内容量:330ml
ビアコンセプトっ!!
7.5% IBU75のIPAですが、酒米の使用もあって、度数を感じずにするすると飲める危険なビール。
スッキリとした飲み口と、華やかなホップ香と苦みの新しいインペリアルIPAです!
其の十を飲んだみんなの感想
みんなの感想も少しだけ紹介!
いやはや、むちゃくちゃ楽しみ( ´ ▽ ` )
いざ、実飲〜!!
志賀高原ビール“其の十”の香り(アロマ)
ってなわけで、まずはグラスへ。
若干濃いめの綺麗な琥珀色。
凛とした色合いに風格も感じる・・
アロマを確認。
す〜っ、くんかくんか。
・・・
おぉ〜、甘酸っぱい柑橘な感じ!
ホップ由来の柑橘アロマと、モルト・酒米のアロマが混じって、パイナップルのような香りだ!
全体的に爽やかな香りで、ずっと嗅いでいると若干松ヤニっぽい香りも。
酒米の風味で、一般的なIPAとはアロマも若干違う雰囲気です。
香りだけでも凄く楽しい!
志賀高原ビール“其の十”の味わい(フレーバー)
お次に一口。
ごくごくごく。
・・・
むむむむ!!!
苦い!・・想像よりもずっと苦いぃ〜!!
口に含んで、柑橘がフワッと香ったのも束の間、喉を通った後は、ジワジワと深い苦味が攻めてくる。
フィニッシュからの余韻も長く、かなりの苦味!
とはいえ、苦いは苦いでも、上品でコクもあわさった深い苦味。
“旨苦い”といった感じです。
ボディはミディアム。
温度が上がってくると、グレフル感も強くなってきてむちゃくちゃ美味い。
・・う〜む、飲めば飲むほど旨味を感じてくる。
久しぶりの玉村本店のビールですが、相変わらず最高にうまい・・
公式ページでは、「余裕のあるときには出来るだけ仕込むようにしていますが、人気商品のため、欠品の場合はご容赦ください」とあるので、在庫があるうちに、一度は飲みたい一本。
ちなみに今日現在、公式ページをのぞくとまだ在庫があるようなので、チェックしてみてください!
にがにが好きのIPAファンにはたまらないビールです!