みならいです!
今回紹介するのは、サッポロエビスのニューオリジン!
エビスブランドの新ライン「CREATIVE BREW」の第一弾として、2月21日から販売が開始された一本です。
CREATIVE BREWのキャッチは、“つくろう、驚きを、何度でも。”
130年以上受け継がれてきた知見・技術をもとに、独創的で個性ある新しい味わいのビールをつくっていく、というのが大きなコンセプトになっています。
ニューオリジンのビアコンセプトとしては、1890年のヱビスビール発売当時に使用されていたと推定される、古きホップ品種“テトナンガー”の新たな魅力を引き出す、というもの。
テトナンガーといえば、ザーツのような上品な花の香りやスパイス感が特徴だったりするので、今回はその辺に注目しながらレビューをお届けできればと思います!
ちょっとでも参考になれば嬉しいです!
サッポロエビス ニューオリジンの概要
概要です!
1890年のエビスビール発売当時使用していたと思われるドイツ産ホップを用い、伝統製法と現代の製法を掛け合わせ、古きホップ品種の新たな魅力を引き出しました。“高貴で洗練された苦味と香り”をお楽しみください。
○ 原材料名:麦芽、ホップ
○ 使用ホップ:テトナンガーほか
○ 度数:5.5%
○ 内容量:350ml
実際に飲んでみたいと思います!
サッポロエビス ニューオリジンの香り
まずはグラスへ。
色はクリアで綺麗なゴールド!
アロマを確認。
・・・
モルトの香りと、メインはザーツっぽい花の香りです!
ほんの少しだけ草っぽさも。
華やかさだけではなくて、モルトの香りもしっかりするのが凄く好きですね〜。
なんとも喉が乾く匂いだ・・・
いやはや、心地良い〜!
サッポロエビス ニューオリジンの味
お次に一口。
ごく、もにゅもにゅ。。
・・・
おぉぉ!うまい!!!
コクと旨味を凝縮させつつ、全体は華やか。
それでいて、若干ボカしたつくり。
(個人的にこのボカした部分はサッポロ黒ラベル、モルトの旨味を引き出している部分はキリン一番搾りに近いなぁと感じます。)
一口含んでブクブクすると、贅沢な花の香りが鼻の奥に抜けていきます。
これがテトナンガーの香り!
(そして強炭酸がとっても良い〜!!)
そこからほどよい苦味。
喉を通ってからは、じんわりとモルトの旨味が口の中に残ってくれます。
余韻に関しては甘くて芳醇。
率直にかなり美味しいラガーだ・・
今回開発のメインを担当しているチーフブルワーの有友さんは、2023年末開業予定の「YEBISU BREWERY TOKYO」の醸造を担当することも決定しているようです。
エビスのCREATIVE BREW、今後も楽しみ〜!!
(この記事で使用しているグラス↓↓↓)