みならいです!
今回紹介するのは、静岡沼津、Repubrew(リパブリュー)さんの本生!
位置付けは大定番、リパさんの顔とも言える一本です。
(定番のラガーを飲むときが一番楽しみな瞬間・・!)
ザーツ、マウント・フッドの2種類のホップが使用されたラガーで、ドライな後味とフレッシュな香りが特徴とのこと。
今宵も実際に飲みながら、レビューしていきます。
少しでも参考になったら嬉しいです!
リパブリュー 本生の概要
本生の概要です!
○ 原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ
○ 使用ホップ:ザーツ、マウント・フッド
○ スタイル:ピルスナー
○ 度数:5%
○ IBU:30
○ 内容量:350ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・ザーツ(チェコ):花、草など
・マウント・フッド(アメリカ):花、スパイスなど
ビアコンセプト・ストーリー!
日本の大手ビール会社はラガービールの生産が主流で、昔のビールは流通に乗せるために熱処理をして酵母を殺菌していました。それによって、品質を保っていきましたが、ある時酵母菌を取り除くフィルターができたため、熱処理をしない非加熱処理の「生」というワードが広まりました。
本格的な生ビールというワードができたのはそのあとのことですが、原料をたくさん使い、高品質のビールを作るクラフトマンこそ、本格的な生ビールを意味する「本生」と言うワードがぴったりです。
【Repubrew本生】は名前の通り、最高にうまい本格生ビールです!!
ラガーイーストで発酵させたビールに、『ザーツ』『マウント・フッド』の2種のホップを使用。
クラフトビールではおなじみの「ドライホッピング」により、ホップのフレッシュな香りが堪能できます。ホップは麦汁を煮沸する際に添加するのが一般的ですが、発酵終了後のビールにホップを添加することを「ドライホッピング」と呼びます。
「ドライホッピング」により、煮沸すると弱まってしまうホップ本来の香りをビールに与えることができます。ラガービールらしいドライな後味とホップのフレッシュで爽やかな香り。何度も飲みたくなる味わいです。
(Repubrew公式ホームページから引用)
実際に飲んでいきたいと思います!
リパブリュー 本生の香り
まずは、グラスへゆっくりと。
透き通る黄金色。
アロマを確認。
・・・
ほへぇ〜。ザーツらしい花の爽やかな香り!
モルトの香りもしっかりします。
(嗅いでいるだけで喉が乾く素晴らしい華やかさだ・・)
リパブリュー 本生の味
お次に一口。
・・・
うわぁ・・・うんまい。。
何だろう、明らかに飲みなれているスタイルのはずなのに、初めて飲む感覚・・
一言で、最高にうまい〜!!
口に含むと、本当に瑞々しいフレッシュなホップな香りを楽しめます。
本当に花のような華やかさ!
でもって、ジワリジワリとモルトの甘味を楽しみつつ、、
喉を通った後は、スッキリドライなフィニッシュ!
最後の余韻にジワッとコクが残るピルスナーは多いですが、リパさんの本生は、喉を通る前・通った直後の、言わば中盤にその旨味の波が押し寄せてくる感じです。
この部分が個人的には好き。
フレッシュなホップの香りとモルトの旨み。
ビール好き100人が飲んだら、100人が美味いと唸るラガーだと思います!