みならいです!
今回紹介するのは、神戸、open air brewingさんのブルーラビット!
オープンエアさんをブログで紹介するのは、今回が初めてなので、少しだけ紹介を。
ヘッドブルワーはポートランド出身のベンさん。
醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地していて、2021年の7月に設立。
自然をテーマにしたコミュニティの中にあって、その中の一つとしてのビールという、他にはないコンセプトを持っているのが特徴のブルワリーです。
(個人的に1年前くらいから注目させていただいてました!やっとブログで紹介できるので嬉しい〜!)
今回のブルーラビットは、「麹とヒノキ」が使用されたラガーで、スタイル的にはIPL!
公式では、日本酒のふくよかな味わい、ビールが持つのどごしと飲みやすさがあると紹介されているので、今宵はその辺に注目しながらレビューをお届けしていきます!
参考になれば嬉しいです!
open air brewing “blue rabbit(ブルーラビット)”の概要
概要です!
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_7116.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
遥かに見透すクリアな空。麹とヒノキに込めた想いは日本酒文化へのリスペクト。うさぎみたいに弾むこころで巡る季節を抜き去るつもり。
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_7117.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
○ 原材料名:麦芽(イギリス製造)、麹、ホップ、桧
○ 使用ホップ:ヒュールメロン、HBC586
○ スタイル:ラガー(IPL)
○ 度数:6.5%
○ 内容量:350ml
【ホップのアロマの特徴】
・ヒュールメロン(ドイツ):メロン、イチゴなど
・HBC586(アメリカ):マンゴー、グアバ、ライチなど
実際に飲んでいきたいと思います!
open air brewing “blue rabbit(ブルーラビット)”の香り
まずはグラスへ!
とってもサラサラしていて、透明感のある綺麗なゴールドです。
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_7139.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
香りを確認。
・・・
おぉ!!
柑橘の爽やかな香りで、奥にはどことなくヒノキっぽさも!
個人的には甘酸っぱいライチ、イチゴ系のアロマを一番感じます。
香りだちは若干控え目だけど、心地いい柑橘〜!
open air brewing “blue rabbit(ブルーラビット)”の味
お次に一口!
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2023/04/IMG_7138.jpeg?resize=1024%2C768&ssl=1)
・・・
なるほどぉ!!
確かに麹感が強いです。ホップ由来の甘みも特徴!
優しいラガーで美味しい〜!
改めて一口。
口に含むと、かなりトロッとした口当たり。
ガスは若干弱めです。
喉を通ってからまず感じるのは、メロンのような甘さ。
ヒュールメロンがよく出てる印象です。
それから麹に由来する、独自の味わいとスムースな感じ。
まったりしてて、甘さもあるんだけど、フィニッシュは若干の酸味と苦味が混じりながら、本当にあっさり引いていきます。
飲み進めるほど、癖になるフレーバーで、気づけばもう無いww
美味しいし、コンセプトも面白い一本でした!
どんな料理にでも合いそうなので、また会えればリピートしたいです!
では、今夜はこの辺で〜。
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ブログ以外に、インスタでも情報発信をしています!
良かったら覗いてみてくださいね〜!
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【参考】この記事で使用しているグラス↓
![](https://i0.wp.com/alcoholiclounge.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_5832-scaled.jpeg?resize=320%2C180&ssl=1)