ビール

open air brewing “blue rabbit(ブルーラビット)”をレビュー!

みならいです!

今回紹介するのは、神戸、open air brewingさんのブルーラビット!

オープンエアさんをブログで紹介するのは、今回が初めてなので、少しだけ紹介を。

ヘッドブルワーはポートランド出身のベンさん。

醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地していて、2021年の7月に設立。

自然をテーマにしたコミュニティの中にあって、その中の一つとしてのビールという、他にはないコンセプトを持っているのが特徴のブルワリーです。

(個人的に1年前くらいから注目させていただいてました!やっとブログで紹介できるので嬉しい〜!)

今回のブルーラビットは、「麹とヒノキ」が使用されたラガーで、スタイル的にはIPL!

公式では、日本酒のふくよかな味わい、ビールが持つのどごしと飲みやすさがあると紹介されているので、今宵はその辺に注目しながらレビューをお届けしていきます!

参考になれば嬉しいです!

open air brewing “blue rabbit(ブルーラビット)”の概要

概要です!

遥かに見透すクリアな空。麹とヒノキに込めた想いは日本酒文化へのリスペクト。うさぎみたいに弾むこころで巡る季節を抜き去るつもり。

○ 原材料名:麦芽(イギリス製造)、麹、ホップ、桧

○ 使用ホップ:ヒュールメロン、HBC586

○ スタイル:ラガー(IPL)

○ 度数:6.5%

○ 内容量:350ml

【ホップのアロマの特徴】

・ヒュールメロン(ドイツ):メロン、イチゴなど

・HBC586(アメリカ):マンゴー、グアバ、ライチなど

実際に飲んでいきたいと思います!

open air brewing “blue rabbit(ブルーラビット)”の香り

まずはグラスへ!

とってもサラサラしていて、透明感のある綺麗なゴールドです。

香りを確認。

・・・

おぉ!!

柑橘の爽やかな香りで、奥にはどことなくヒノキっぽさも!

個人的には甘酸っぱいライチ、イチゴ系のアロマを一番感じます。

香りだちは若干控え目だけど、心地いい柑橘〜!

open air brewing “blue rabbit(ブルーラビット)”の味

お次に一口!

・・・

なるほどぉ!!

確かに麹感が強いです。ホップ由来の甘みも特徴!

優しいラガーで美味しい〜!

改めて一口。

口に含むと、かなりトロッとした口当たり。

ガスは若干弱めです。

喉を通ってからまず感じるのは、メロンのような甘さ。

ヒュールメロンがよく出てる印象です。

それから麹に由来する、独自の味わいとスムースな感じ。

まったりしてて、甘さもあるんだけど、フィニッシュは若干の酸味と苦味が混じりながら、本当にあっさり引いていきます。

飲み進めるほど、癖になるフレーバーで、気づけばもう無いww

美味しいし、コンセプトも面白い一本でした!

どんな料理にでも合いそうなので、また会えればリピートしたいです!

では、今夜はこの辺で〜。

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ブログ以外に、インスタでも情報発信をしています!

良かったら覗いてみてくださいね〜!

みならい(インスタ)

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【参考】この記事で使用しているグラス↓

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