ども!みならいです!
今回紹介するのは、ベルギーのフランダース地方で作られているドゥシャス・デ・ブルゴーニュ!
ビールを作っているのは、西フランダース地方にあるヴェルハーゲ醸造所で、1,500年代から続く歴史ある醸造所!
西フランダース地方といえばレッドエールが有名で、今回紹介するドゥシャス・デ・ブルゴーニュも、ヴェルハーゲ醸造所を代表するレッドエール(フランダースエール)になってます。
特徴は、オーク樽で18カ月間熟成したビールと、8カ月間熟成した若いビールとをブレンドし、そこからくる深いフレーバー。
実は、私みならい、過去に一度飲んだことがあって、正直「うまいなぁ・・」と感じた記憶が強いのですが、一部では“まずい”といった評価・口コミも見られるので、今回、改めて実際に飲みながらレビューしたいと思います。
前半部分では、みんなの口コミを、後半部分では個人的な感想(レビュー)を紹介!
ちょっとでも参考になったら嬉しいです( ´ ▽ ` )
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュの概要
ビールの概要はこんな感じです!
○ 原材料:麦芽、ホップ、小麦、糖類
○ 度数:6%以上7%未満
○ 原産国:ベルギー
○ 内容量:330ml
ドゥシャス デ ブルゴーニュは、フランス語で「ブルゴーニュ公国の侯爵夫人」という意味。
ネーミングは、悲運の最期をとげたブルゴーニュ公国公女マリアに由来しており、ラベルに描かれているのはその肖像。
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュのみんなの口コミ
では早速、みんなの口コミを見ていきたいと思います。
みんなの口コミを見てみると、一口目の衝撃・強い酸味・甘味・赤ワインというキーワードが多かったように思います!
では、では・・
いざ、実飲と参ります!!
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュの香り(アロマ)
ということで早速グラスへ。
カラーは、赤みがかったダークブラウン。
先ずはアロマをチェック!
くんかくんか・・・
・・う〜ん、超複雑!!笑
押し寄せてくるのは、ブラックチェリー、野イチゴ、お酢のような強い酸味感。
なんとなく甘い感じ、塩っ気がある香りにも感じるし、少なくとも爽やかフルーティーって感じではないです。
表現が難しい・・・
ドゥシャス・デ・ブルゴーニュの味わい(フレーバー)
お次に一口。
ゴクごくごく・・・
す、酸っぱい!!!
これはいろんな意味でヤバいぞ・・・
冒頭で過去に飲んだことがあると書きましたが、一口程度。
今回改めて、大きく口に含んでテイスティングをするとかなりの衝撃でした!
まずもって酸っぱい!笑
スモモとか、酸っぱいのが苦手な人は100%飲めない酸味です。
(ランビックまでの酸味はないけど・・)
そこからゆっくり味わっていると、段々と独自の甘味を感じれるように。
正直赤ワインっぽさ?は全く感じません。
テイスティングを進めると、渋みもしっかり感じれるようになって、「あ〜、これがオーク樽で18ヶ月熟成されたビールの部分だな・・」と実感。
そんなことを考えながら飲んでいると、どこまでも深くのめり込んでいきそうで、かなり楽しい・・・
確かにこれはマズいという人がいるのも納得ですが、一方で、ビアスタイル(フランダースエール)という観点から見ると甘味と酸味のバランスがよく至高の一本に感じます。
個人的には、美味しいおつまみと一緒にゆっくりしたい夜には良いなぁと感じた一本でした。
マズいとは全然思いません。
マッチする人には、かなり美味しいビールだと思います。
世界的にも名が通っている、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ。
ご縁があれば是非〜