みならいです!
今回紹介するのは、千葉県銚子を代表する“銚子エール”!!
先日銚子に遊びに行った際に出会ったビールです。
(前々から気になっていたので嬉しい〜。飲む前からめちゃくちゃ楽しみ!)
銚子エールといえば、“あるモノつないで、ないコトつくる!”をキャッチとする、チョウシ・チアーズさん(2018年設立)が手がけるフラッグシップビール。
コンセプトが“銚子の魚に合うビール”ということで、これが凄く面白いし、個人的に凄く好きです。
ちなみに、銚子の有名な魚といえば、サンマ・サバ・イワシなどの青魚。
そういった魚との相性を意識したエールということで、魚の青臭さに負けない、辛口の濃い風味のアンバーエールに仕上がっているとのこと。(いやはや、グッとくる〜。)
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきます!
少しでも参考になれば嬉しいです!
銚子エールの概要
概要です!
○ 原料:麦芽(国内製造)、ホップ
○ スタイル:アンバーエール
○ 内容量:330ml
○ 度数:5%
【アンバーエールとは?】
アメリカ発祥のスタイル。アメリカ品種のホップなどが使用され、カラメルのような芳ばしい豊かな香り、重めのボディが特徴。色はペールエールよりも濃く、琥珀〜赤色。類似スタイルは、ドイツのアルト。
ビアコンセプト〜。
銚子が誇れるクラフトビールを!
そんな銚子愛が詰まった銚子ならではの『銚子の魚に合うビール』をテーマにしたクラフトビール。
オリジナルレシピで醸造した琥珀色で芳醇な香りと味わいと辛口のキレ感が特徴の銚子エールです。ビアスタイルとしてはアンバーエールです。
ロゴマークは、銚子の犬吠埼灯台から昇る日本一早い初日の出をモチーフにしています。初日の出の縁起もかつぎ、飲んで「ちょうしよくなる」ビールを目指しています。
(チョウシ・チアーズ公式オンラインショップページから引用)
実際に飲んでいきたいと思います。
銚子エールの香り
先ずはグラスへ。
色はダークレッド。赤みがかった濃色な色合いです。
香りを確認。
・・・
ふへぇ〜、非常にモルティ!
重厚さを感じるアロマで、若干の塩っ気がある・・スパイス?っぽさも感じます。
基本的にはモルティ、カラメルな香りですが、奥に独特なアロマがありますね。
なんだろう、うまく言語化できないんですが、どこか一般的なアンバーエールと違うような香り。(凄いゾ・・)
銚子エールの味
お次に一口。
・・・
うおぉぉ、美味しい!
(なるほど、こうきたかぁぁ〜!!)
一言で表現すると、エッジの効いたキレ・シャープさがあるアンバーエール。
スッキリしててゴクゴク飲めちゃうやつです。
これは、いろんな料理とのペアリングの幅が広い!
一口含むとホップの香り、モルティさなどが鼻に抜けて、ス〜ッとキレのある苦味に変化。
そのままフィニッシュまで。
本当にさっぱりしていて、余韻も凄く短めです。
かなり飲みやすい!
ボディはミディアム。
ほんのりした甘味はあるものの、辛口のアンバーエールとはまさにその通りの味わいで、苦味を引き出しつつ、全体はクリアでスッキリ。
コンセプトどおり、青魚ともバッチリ相性が良さそう〜。
というか、和洋中、どれにでもしっかり合いそうなフレーバー。
食事のシーンで大活躍なアンバーエールだと思います!
ご縁あれば、是非飲んでみてくださいね!
美味しゅうございましたm(__)m
ビール/クラフト(千葉県) 銚子ビール 銚子エール 330ml