ビール

ブラックタイドブルーイング SANMA SWORD(サンマソード)をレビュー!

みならいです!

今回紹介するのは、気仙沼、ブラックタイドブルーイングさんの“SANMA SWORD(サンマソード)”!!

2021年の9月末、秋刀魚のシーズンにリリースされた一本!

スタイルはウエストコーストダブルIPAです!

SANMA SWORD(サンマソード)は、同ブルワリーでの『ホヤぼーやのウェポンシリーズ』第一弾という位置付けで登場したビール。(ホヤぼーやは、気仙沼市の可愛い観光PRキャラクターのことです〜。)

そんなホヤぼーやが手にしているサンマソードをモチーフにした、遊び心のあるIPA。

公式によると、「ガツンとした味と、どこか優しさが感じられるIPA」というのが特徴のよう( ´ ▽ ` )

今宵も実際に飲みながらレビューしていきたいと思います!

少しでも参考になれば嬉しいです。

ブラックタイドブルーイング SANMA SWORD(サンマソード)の概要

概要はこんな感じです!

○ 原材料名:大麦麦芽、ホップ

○ 使用ホップ:ストラタ、シトラクライオ、アマリロ、ブラボー(全てアメリカ品種)

○ スタイル:ウエストコーストダブルIPA

○ 度数:7.7%

○ 内容量:370ml

【使用されているホップのアロマの特徴】

・ストラタ:マンゴー、メロン、グレフル、パッションフルーツなど

・シトラ:グレフル、メロン、ライム、ベリー、ライチなど

・アマリロ:オレンジ、グレフル、レモン、アプリコット、ピーチなど

・ブラボー:オレンジ、バニラ、花など

ビアコンセプトっ!!

大人気”ホヤぼーや”のウェポンシリーズ第一弾は、彼の愛剣「サンマソード」。

気仙沼を守るために市長から授けられたその剣は、一振りでサンマ漁獲量と同等の衝撃を繰り出す。

悪しき心を持つものは酔い潰れ、サンマ刀身に食われるため、優しき心を持つ真の勇者にしか扱えない。

ビールの味わいは、しっかりとしたモルトのボディとIPAらしい苦味がバランスし、Citra(Cryo)もふんだんに使用し、華やかさもあるWest Coast Double IPAに仕上げました。

(ブラックタイドブルーイング公式インスタグラムページより抜粋)

いざ、実飲!

ブラックタイドブルーイング SANMA SWORD(サンマソード)の香り(アロマ)

ということで早速グラスへ。

カラーは、深いブラウン。

澱(活動を終えた酵母)が少々フワッと。

ウエストコーストスタイルを象徴する色合いです!

アロマを確認。

くんくん・・・

its トロピカルフルーツ!!

シトラのアロマがメインな印象です!

う〜ん、具体的には・・・

シトラス、メロン、マンゴー、バニラ、グレフル、完熟オレンジのような、甘さのあるトロピカルフルーツの香り( ´ ▽ ` )

複数のホップが使用されているので、甘い柑橘香の中に酸っぱい感じも見え隠れしていて、若干の複雑さがあるアロマになってます。

ブラックタイドブルーイング SANMA SWORD(サンマソード)の味(フレーバー)

お次に一口。

ごく、もにゅもにゅ。

・・・

おぉ!さっぱり感があってうまい!!

想像していたシッカリした感じ・ガツンとくる感じは案外無く、酸味のある爽やかなウエストコーストIPA!という第一印象〜。

度数が8%に近いので、一般的には全体的に甘味が強くなったり、ボディが重くなる傾向になるところ、繰り返しになりますが、口に含むと酸味がかなり引き出されていて、華やかな、さっぱりした味わいです。

サンマソード、かなり面白いゾ!

コンセプトにもある通り、確かにモルトの(ミディアム)ボディと苦味がバランスしているのがベースの一本です。

ただ、そこにプラスα甘さではなく、酸味がメインで乗っているのがこのビール(バッチ)の一番の特徴。

このアロマとこの雰囲気で、甘さじゃなくて酸味メインに転じるの!?

IPA大好きなあなたにも、そう感じ取ってもらえるフレーバーだと思います。

(もちろん甘さもありますが・・)

度数が高いのにスイスイ飲めて危険な一本。

個人的には凄く美味しかったです!

ホヤぼーやが持つサンマソード、ボトルショップなどで出会った際は、是非飲んでみてくださいね( ´ ▽ ` )

みならい

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