みならいです!
今回紹介するのは、福島県猪苗代町でつくられる17846 ピルスナー!
17846ビールは、本場ドイツの「ビール純粋令」に基づき副原料を一切使わずに製造されていて、設備・材料などもドイツのものを採用。
今回紹介するピルスナーのスタイルも、チェコ発祥のボヘミア・ピルスナーを真似て、北ドイツで盛んに造られているジャーマン・ピルスナーになってます!
ちなみにジャーマンピルスナーは、ホップのクリアなアロマ・フレーバーと、ミディアムからハイの苦味が特徴のスタイル。
今回も熱血レビューしていきます!
少しでも参考になれば嬉しいです。
17846(猪苗代)ビール ピルスナーの概要
概要はこんな感じです。

○ 原材料名:麦芽(ドイツ製造)、ホップ
○ スタイル:(ジャーマン)ピルスナー
○ 度数:5%
○ 内容量:330ml
○ 受賞歴:国際ビール大賞2011金賞 ほか
【ビアコンセプト】
ビターホップとアロマホップをバランスよくブレンドした喉越し爽やかなビールです。
ジャーマン・ピルスナーの特長でもあるホップの効いた苦味を受け継ぎ、猪苗代ビールでも苦みと炭酸がやや強く、キレのある味わいでビール党に支持されています。(猪苗代ビール公式ページより引用)
17846(猪苗代)ビール ピルスナーの香り(アロマ)
ということで、まずはグラスへ。

カラーは、白濁のないクリアな麦わら色で、まさにジャーマンスタイルです。
お次に香りを確認。
くんかくんか・・・
むほぉ〜、モルトの甘〜い香り。
ずっと嗅いでいられる優しさ・・・
フルーティーな香りも感じず、まさにジャーマンスタイルのお手本のようなアロマ!
めっちゃいい香り・・
17846(猪苗代)ビール ピルスナーの味わい(フレーバー)
お次に一口。

ゴクゴクゴク・・・
・・・
うわっ!!
マジでうまい・・・
なんじゃこりゃっ!
今年飲んだピルスナーで一番美味しいかも・・・
ボディはライト〜ミディアムな感じで、モルトの優しい甘み・コクを感じながら、強炭酸でキリッと喉を通過して、余韻の甘みも最高。
でもって、苦味に関しても、甘みと調和してほどよい感じ。
世界で評価を受けているのも心から納得の一本です。
とにかくバランスが良いし、個人的には口の中での甘みの寄り添い方が大好き・・・
比較的日本人が飲みなれているスタイルでもありますし、これは絶対みんな好きだと思う(´ω`)
いや〜、美味しかった!