こんにちはminaraiです。
本日は、メキシカンビールの代表格“コロナ・エキストラ”を紹介したいと思います。
それから、コロナビールと言えば何と言っても“ライム”を入れるのが定番ですが、そこの謎についても言及していきたいと思います!
コロナビールについて
コロナはメキシコ産のビールで、アメリカンラガー(バドワイザーなど)と同じく軽い味わいのビールです。
過去には広告のキャッチフレーズとして、「ライムがなければコロナを飲むな」が使用されたこともあって、コロナとライムはセットというのが世間の一般的な認識になっています。
ショットバーなどで提供されるコロナビールも、大体ビンにカットライムが添えられた状態で提供されてますね。
そもそもライムとは
上記の背景があって「なんでライムとセットなの?」と純粋な疑問をもったので、まずは、ライムについて簡単にまとめてみました。
○科:ミカン科
○属:ミカン属
○種:ライム種
○樹木の原産:インドやマレーシアなどの熱帯地域
○種類1(レモンより若干小さい):タヒチライム、ペルシアライム
○種類2(種類1より小さい):メキシカンライム、キーライム
となっています。ミカンの仲間で、熱帯の果実、さらにメキシコでも多く生産されているようです。
メキシコ料理などでライムが多用されるのは、そもそもライムが身近にある環境だからなんだと思います!
ライムを入れる理由説1(太陽臭)
ということで、巷のライムを入れる理由に関する仮説話を2つほど書いてみたいと思います。
まず一つ目が、太陽臭を消す説。
ビール瓶をイメージすると、だいたい濃い茶色だったりすると思うんですが、これは太陽の直射日光から味の劣化などを防ぐためです。
一方、コロナビールは透明ビン。なので、太陽の光によって劣化した風味をライムでごまかす!という説です。
ただ、コロナビールの瓶は特殊加工してあるので、劣化は無いです!
ライムを入れる理由説2(消毒)
これはコロナに限らずの話ですが、瓶ビールなので、口が付く部分をライムで消毒するというもの。
確かに瓶ビールのまま提供するお店では、ライムやレモンを添えるお店は結構ありますが、どこまで殺菌作用があるかが定かでないですし、イマイチ信憑性にかけますね・・・
結論
ですので、なぜライムを入れるかの結論は「誰もわからない」です。
ただ、メキシコにはそもそもライムが多いことを考えると、商品開発の段階で他社との差別化PRをする戦略だったのかな、と個人的には考えています。
発売当初から現在までライムとセットのPRがされていますからね!
実際に飲んでみた
ということで、実際に飲んでみました!
お気に入りのコロナのバケツ。結構重宝しています☺️
アルコール度数4.5%なのでライトなビールです。
ここまでライムを推されたら入れないわけにはいかないですね!
1/8カットライムを投入です。細かい泡がシュワっと音を立てるのがいい感じですね😌
【飲んだ感想】
ビール名 | コロナ・エキストラ |
香り | ★★★☆☆ コロナ独自のフルーティーな香りです |
キレ | ★★☆☆☆ パンチのあるラガーと比較するとそこまで無いです |
コク | ★★☆☆☆ 麦本来の旨みをほんのり感じます |
苦味 | ★★★☆☆ 美味しい苦味がありますがライムを入れると消滅 |
余韻 | ★★☆☆☆ スッキリです |
でした。ライムを入れると酸味が加わり苦味がなくなるので確かに飲みやすいですが、ビールとして味わいたい場合は、不要かと思います😌
個人的には、ライム無しが好きですね!!
おわりに
本日はコロナ・エキストラを紹介させていただきました!
パーティーやバーベキューなどの乾杯酒に凄くマッチしますし、雰囲気をつくってくれるビールだと思うので、もし機会があれば飲んでみてくださいね😌
では、本日はこの辺で失礼します。