ビール

WCB フルホップアルケミストV26をレビュー!

今回紹介するのは、静岡、WCB(ウエストコーストブルーイング)さんの“フルホップアルケミストV26”!!

超大人気、フルホップアルケミストシリーズの最新作、26作目です!

当ブログでも、これまで複数回紹介してきたシリーズ!

(V1を紹介したのが2020年9月。2年以上の時を経てついにV26!)

毎回様々なホップの組み合わせを楽しめるシリーズで、今回はWCBでも初の組み合わせ、エルドラド・モザイククライオ・ストラタCGXのアメリカンホップ3種!

ダンキーさ(松、土、ヤニ、草、ホッピーな感じ)が特徴とのことなので、その辺りの雰囲気を実際に飲みながらお伝えできればと思います!

めちゃくちゃ楽しみだぁ・・

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WCB フルホップアルケミストV26の概要

概要です!

○ 原材料名:麦芽(ドイツ製造)、糖類、ホップ

○ 使用ホップ:エルドラド、モザイククライオ、ストラタCGX

○ スタイル:ヘイジーダブルIPA

○ 度数:8.5%

○ 内容量:500ml

【使用ホップのアロマの特徴】

・ エルドラド(アメリカ):洋ナシ、メロン、スイカなど

・ モザイク(〃):タンジェリン、パパイヤなど

・ ストラタ(〃):マンゴー、メロン、グレフルなど

ビアストーリー!

不屈の忍耐力。ホップに触れずとも自在に操る魔性の錬金術。数々の試練を耐え抜いてきたAlchemistが、気が遠くなるほどの実験を重ね、手に入れた真の境地。茜色に燃え盛る秋の炎に取り囲まれて、木っ端微塵に砕けては生まれるバージョンアップの奇跡を目撃。

アロマには、濃厚な熟れた温州みかん。さらにオレンジやネーブルなど、柑橘主体のフレーバーには、飲み進めるとともにマンゴーの気配。ジューシーな味わいを例えるのならば、オレンジジュースを飲んだ後の風味の余韻。苦みや甘さのバランスが良く、温まるにつれ赤肉メロンのような印象も。

常に自問自答し、更なる高みを目指す姿こそHop Dudeの最高峰。求めるは、闇をかき消す光のHazy。これまでのレシピの歴史を振り返りながら、彼らの熱い期待や願いが実を結ぶ。

WCB公式サイトから引用)

WCB代表、デレック氏のオフィシャルレビューも↓↓↓

実際に飲んでいきたいと思います!!

WCB フルホップアルケミストV26の香り

先ずはグラスへ。

トロッとした液体。

マンゴー、クリーミーなオレンジジュースのようなヘイジー(濁り)カラー!

かなり濁ってます!

(グラスに注いでいる時点でかなり香ってくる〜。)

改めてアロマを。

くんかくんか・・

・・・

おぉ!

オレンジ、マンゴー、メロン、完熟みかん、桃などのトロピカルで、甘い雰囲気の柑橘。

ほんのりと草っぽさも感じます。

若干複雑だけど、凄くリラックスできる柑橘アロマ〜!!

WCB フルホップアルケミストV26の味

お次に一口。

・・ごく、もにゅ、ブクブク。

・・・

!!

なんやこれ〜!!!

美味すぎる!泣

これまで、幾多数多のヘイジーを飲んできましたが、このバランスと甘味は初めての感覚・・

(一口飲んだ瞬間、100%全力でおすすめしたいと思えるフレーバー。心の底から美味い!)

ボディはミディアム。

重すぎず、本当にちょうど良い感じです。

口に含むと、オレンジ、グレフル、マンゴー、メロンのような味。

喉を通った後はデレック氏の解説にもあるように若干のホップバーン、ペレッティさ。(喉に張り付くビリビリ感。)

若干の草っぽさもあるので、ダンキーといえばダンキーですが、全体的にはトロピカルな柑橘を中心に楽しめるフレーバーです。

でもって、甘さの加減が絶妙。

柑橘を引き立てるほんのりとした甘味で、バランスが素晴らしいの一言!!

(苦味は、甘味で中和しているので、そこまで感じません。)

度数8.5%があるとは思えないくらい、飲みやすいヘイジーでした!

もちろん、満足感もたっぷり。

個人的には、これまで飲んできたアルケミストシリーズの中で、3本指に入る名作です。

是非、飲んでみてくださいね〜!

みならい

【クール限定】ウエストコーストブリューイング フルホップアルケミスト Full Hop Alchemist v26 ヘイジーダブルIPA 8.5% 500ml

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