ビール

WCB “Citra Sandbox Vol.1”をレビュー!

みならいです!

今回紹介するのは、静岡WCBさんのCitra Sandbox Vol.1!!

Sandboxシリーズから派生した新シリーズとして登場したのが、今回のCitra Sandboxシリーズ。

その名のとおり、シトラを軸にしながらも、様々なホップを掛け合わせていくのがコンセプトで、シトラ好きにはたまらないシリーズになってます!

Vol.1となる今作は、シトラとエルドラドを組み合わせたヘイジーダブルIPA!

贅沢なトロピカル感を堪能できそうな予感・・

ということで、今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います。

参考になれば嬉しいです!

WCB “Citra Sandbox Vol.1”の概要

概要です!

○ 原材料名:麦芽(ドイツ製造、カナダ製造、イギリス製造)、糖類、ホップ

○ 使用ホップ:シトラ、シトラクライオ、エルドラド

(※クライオは、ホップの苦味や香りの元となる成分であるルプリンのみを抽出し、ペレット状にした濃縮ホップのこと。)

○スタイル:ヘイジーダブルIPA

○ 度数:8.5%

○ 内容量:510ml

【使用ホップのアロマの特徴】

・シトラ(アメリカ):グレフル、メロン、ライム、パッションフルーツなど

・エルドラド(アメリカ):パイナップル、洋梨、メロンなど

ビアコンセプト!(WCB公式サイトから引用

あのSandboxシリーズから派生した変化球が登場。その名も……『Citra Sandbox』。ホップセレクトは“Citra”軸で構成しながらも、さまざまなホップを掛け合わせることで生まれる新発見。いつだって変わらないのは、自由気ままで壮大に、自らの感性で組み合わせては試行錯誤。

Vol.1となる今作では、ドライホップにCitraとCitra CRYO、その相棒にEl Doradoをチョイス。この組み合わせを選んだのは、それぞれの香りの特徴に共通点を持ち、互いを引き立たせるため。

レモンやグレープフルーツを思わせる柑橘アロマや鮮やかなトロピカルフルーツ感。さらにはベリーやリンゴの優しいニュアンス。ほのかな甘みと穏やかな苦みに、シルキーかつ滑らかな口当たり。

挑戦や変化を楽しみ、夢中になれることこそ本気の証。そこにあるのは、もう止まらない!Hop Dudeたちの好奇心。真っすぐに突き進みながら、両手で掬った砂の中に、新しい可能性を見つけ出す。

トロピカル感とシルキーな口当たりがとても楽しみ〜!

早速飲んでいきたいと思います!

WCB “Citra Sandbox Vol.1”の香り

まずはグラスへ〜!

綺麗なヘイジー!

注いだ瞬間から美味そうだ・・

グラスに鼻を近づけてみると、メロン・キャンディの甘やかなアロマ!

でもって、グレフル・パッションフルーツの強烈なトロピカルが追っかけてきます。

甘く広がる柑橘の香りが優しくてとても良い〜!

重厚感があるアロマで、嗅いでいるだけで満足感があります。

WCB “Citra Sandbox Vol.1”の味

お次に一口!!

・・・

あぁぁ〜、めちゃくちゃ美味い!!

しっとりした口当たりから、濃厚なトロピカル!

グレフル、ライム、レモン、パイナップルなどのしっかりした柑橘が口の中にジワぁ〜っと広がっていきます。

全体的には濃厚なんだけど、重ったるさがない!

バランスの良い苦味があって、スッキリしていて飲みやすい!

そんなヘイジーです!!

・・

改めて大きく一口。

鼻の奥に、グレフル、レモン、ベリーなどのニュアンス。柑橘の酸っぱい感じの香りがグングン抜けてきます。

ボディはミディアム〜フル。

ガスボリュームは、ちょうど良いレベル。

シルキーで優しい口当たり。

といっても、そこまでまったりすぎない程よい柔らかさ。

シトラの良さが全開の味わいで、飲んでいてパッションフルーツ、メロン、ライチなどの香りが最高!

そこにエルドラドも相まって、シトラだけでは出ない柑橘の複雑さ、奥深さが出てます。

喉を通ると、若干強めの苦味がじんわりきて、長めに残るので、甘ったるさ・重ったるさを全然感じない!

飲んでいてむしろスッキリなヘイジーに感じます。

度数8.5%もあるようには感じないです!)

ラストは、苦味とモルトの素材(旨み)を感じながらのフィニッシュ。

いやはや、素晴らしいホップジュース!!

WCBさんの技術の高さが凝縮されたヘイジーでめちゃくちゃ美味しい〜!!

ヘイジー好き、シトラ好きのあなたには是非飲んでみてほしい一本です!

ご馳走様でした!!

✔︎Citra Sandbox Vol.1はWCB公式オンラインショップから購入できます!

みならい

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