みならいです!
今回紹介するのは、東京奥多摩、バテレさんのTristis(トリスティス)!
スタイルはTIPA(トリプルIPA)〜!
度数は10%で、特徴は甘みのあるしっかりとしたボディと、アプリコット、マンゴー、桜桃やシトラスのニュアンスとのこと!
(ズッシリした満足感のあるボディと、柑橘の豊かなニュアンスを楽しめそう〜!)
今宵は、Tristis(トリスティス)の全体バランス、柑橘感に注目しながらレビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
バテレ Tristis(トリスティス)の概要
概要です!
○ 原材料名:大麦麦芽(アメリカ製造)、小麦麦芽、オーツ麦、ホップ、乳糖 / 二酸化炭素
○ 使用ホップ:カスケード、アイダホ7、シトラ、センテニアル
○ スタイル:TIPA(トリプルIPA)
○ 度数:10%
○ IBU:25
○ 内容量:350ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・カスケード(アメリカ):グレフル、松、スパイスなど
・アイダホ7(〃):トロピカルフルーツ、シトラス、メロンなど
・シトラ(〃):グレフル、メロン、ライム、パッションフルーツなど
・センテニアル(〃):グレフル、レモン、花など
ビアコンセプト!
滑らかな口当たりに甘味のあるしっかりとしたボディ。
アプリコット、マンゴー、桜桃やシトラスのニュアンス。
今回のバッチはグラッシーなニュアンスを抑え、フルーティーさを表に出した構成へ変更。
(バテレ公式ページから引用)
ガツンと表に出てくるであろう、柑橘のニュアンスにワクワク・・!
実際に飲んでいきたいと思います!!
バテレ Tristis(トリスティス)の香り
まずはグラスへ!
若干トロッとしてて、濃いマンゴー色。
澱(活動を終えた酵母)が結構浮遊してますね〜。
グラスに鼻を近づけてみると、メロン、マンゴー、グレフル、桃などの柑橘香!
フレッシュで弾ける!というよりは、甘くてしっとりした柑橘のアロマです。
結構マイルドで柔和な香りなので、ボディはかなり重そう〜!
バテレ Tristis(トリスティス)の味
お次に一口!
・・・
おぉぉ、美味い!
濃厚な柑橘が口の中全体に広がってきます!
ボディは想像してたほど重くなくて、甘さよりも苦味の方が強めに感じる味わい。
苦味がある分、度数10%なのに割とスッキリ飲めるフレーバーです!
(全然ズッシリしてない・・!)
改めて一口。
・・
口に含むと、滑らかな口当たり。
鼻の奥に、グレフル、桃、アプリコット、シトラスなどの香りが抜けていきます。
ボディはフル、ガスは強めの設計です。
口に含んだまま味わっていると、苦味がジワリジワリ。
優しい甘みもありますが、甘み4:苦味6くらいの比率に感じます。
喉を通ると、スッキリドライ。
柑橘をふんだんに感じつつも、最後は苦味が長めに残ります。
全体的にしっとり甘くてズッシリ重いヘイジーを想像していましたが、実際に飲んでみると、柑橘豊かでビターな一本でした!
ラストがかなりスッキリしていて、度数が10%とは思えない飲みやすさです。
ご縁ありましたら、是非飲んでみてほしいです!
美味しい〜!