みならいです!
今回紹介するのは、TOKYO ALEWORKSさんの“麻布十番”!
今年2月下旬に登場した新作です!
TOKYO ALEWORKSさんと言えば、「クラフトの進化だけではなく、革命を」を理念に掲げられているブルワリー。
(クラフトビールの進化は、新しいものを追い求めることに囚われず、 つねに基本に立ち返ることから始まると・・・)
今回の“麻布十番”は、スタイルがジャーマンピルスナーということで、まさにそんな理念を体現するかのようなラベルになってます。
(飲むのを心待ちにしていた一本〜!ジャーマンピルス、大好きよ・・・)
ということで、今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
TOKYO ALEWORKS“麻布十番”の概要
概要です!
ドイツから直輸入した最高級のモルトとホップで作った爽快感たっぷりのジャーマンピルスナー。麻布十番のようなビール!
○ 原材料名:麦芽(カナダ産・ドイツ産)、ホップ、大麦
○ スタイル:ジャーマンピルスナー
○ 度数:5.5%
○ 内容量:500ml
【ジャーマンピルスナーとは?】
チェコのピルゼン市で生まれたピルスナーを真似て、ドイツで造り出されたスタイル。ラガー(下面発酵)ビール。軟水が湧く北ドイツで盛んにつくられる。ドライで、ボディが軽いのが特徴。
実際に飲んでいきたいと思います!
TOKYO ALEWORKS“麻布十番”の香り
グラスへ!
う〜ん、素晴らしい黄金色!
透明感があってサラサラしてます。
アロマを確認!
・・・
おぉ、ホップの優しい香り〜!
その下からモルトの甘い香りもフツフツと出てきます。
比較的穏やかな香りだちですが、ピルスらしい、とっても心地よい香りです!
モルトの香りがとても優しい・・
TOKYO ALEWORKS“麻布十番”の味
お次に一口!
ごくごくごく・・・
・・・
うんまい!!
ボディはライト〜ミディアムで、苦味が抑えられた飲みやすいピルス!
ジャーマンピルスナーのお手本のようなフレーバー。
・・・・・・・・・
一口含むと、程よいガスで、最初に感じるのは意外にも酸味っぽさ。
そのまま口の中では、酸味っぽさと、ほんのりした苦味が融合。
最後は優しい苦味と、モルトの甘みを感じながらのフィニッシュです。
日本人が飲みなれた所謂“ラガービール”なわけですが、やはりホップ・モルトの香りの部分であったり、モルトの甘みの深さ、苦味の加減や全体のバランスなどなど、細かいところの一つ一つが繊細に設計されてます。
クラフトシーンの流行りとは逆をいく一本で、個人的には心から感銘を受けました。
(改めてドイツのスタイルって、めちゃくちゃいいよね、と・・)
ご縁あれば是非飲んでほしい一本です!
凄い美味しかった〜!
では、今回はこの辺で!
(この記事で使用しているグラス↓↓↓)