ども!みならいです!
さて、今回紹介するのは、サッポロラガービール(赤星)。
サッポロラガーに関しては、前々から公言していたんですが、、、
実は個人的に国内大手の中で最も好きなビール!!なのです。
ってことで今回は、そんなサッポロラガーを飲みながらのんびりと魅力を語ってみる回にしたいと思います。
お時間あればお付き合いください( ´ ▽ ` )
サッポロラガーの魅力その1:歴史
魅力の一つ目は、何と言っても長い歴史。
現存する国内のビールブランドの中では最も歴史が長く、「札幌ビール」の誕生が1877年なので、今から遡ると約140年の歴史を持っています。
明治、大正、昭和と各時代を脈々と受け継がれてきた歴史を感じるとグッとくるものがありますし、ラベルの赤い星は、開拓使のシンボルである北極星がモチーフ。
この北極星をずっと引き継いできたのが「サッポロラガービール」なので、赤星こそが日本のビールの歴史といっても過言ではないと思います。
長い間愛されてきたものにはそれだけの魅力と理由があるし、これからも飲んでいきたいなぁといつも感じるビールなんですよね(*’ω’*)
サッポロラガーの魅力その2:熱処理ビール
魅力の二つ目は「熱処理ビール」という点。
熱処理ビールは保存性が高く、昔ながらの厚みのある味わいが特徴で、赤星に関しても、非熱処理ビール(生ビール)とは一線を画す雰囲気を持っています。
現在は熱処理ビール自体がかなり少なく、キリンクラシックラガーなど数える程度ですが、独自の稀少な味わいはいつ飲んでも印象深いです。
そんな“熱処理独自の味わい”という部分も、個人的に魅力を感じている部分です!
サッポロラガーの魅力その3:味わい
でもって魅力の三つ目は、味わいです!
う〜ん、個人的にはやっぱり味、これが最大の魅力になので、ここからは実際に飲んでいきたいと思います!!
・・・
ゆっくりグラスに注いでいくと、綺麗な黄金色に、もこもこフワフワな泡立ち。
良きです!!( ´ ▽ ` )
初めに香りから。
くんか、くんか。
・・・
ほえ〜
やっぱり、えぇ香り〜。
日本の他の大手ラガー(非熱処理ビール)と比較すると、モルトのかぐわしさと酸味っぽさを強く感じるアロマ。
今、脳内にリラックスα波が多く発生してる気がします。笑
お次に一口。
ごくごくごく。
・・・
あ〜〜〜、うまいっ!!!
喉越しは抜群、口当たりはサラッときて良好。
飲んでる間は、少しの酸味とまろやかさを感じて、喉を通った後にジワっとくるモルトの甘みが特筆ポイント。
美味しい日本酒を飲んだ時に、
「あ〜、日本に生まれて良かった・・」
と思うんですが、赤星も飲む度にそんな風に感じます。
赤星には、「うまいっ!」と唸らずにはいられないシンプルな旨味がある。
最高!
おわりに
普段はIPAやエール全般を飲むことが多いですが、やはり日本のビール(ピルスナー)は旨くて、特に赤星は段違いに好きです。
好き嫌いの個人差は当然あると思いますが、日本に生まれたからには一度は飲まないと勿体ないな・・と思ってしまう一本。
最近は、数量限定などで毎年販売されているので、出会ったら是非飲んで見てくださいね!
ではでは、今回はこの辺で。
またね〜^ ^