この記事では、こんな悩みにお答えしようと思います。
ピルスナーウルケルはその名のとおり、現代において世界で一番飲まれているビアスタイル“ピルスナー”(国内大手はほぼこのスタイル)の祖。
ビール好きには、避けては通れないビールです!
記事前半では、ピルスナーウルケルのみんなの評判・口コミ、後半では実際に飲んだ感想をお届けします!
参考にしていただけたら嬉しいです!
そもそもピルスナーウルケルとは?
1842年にチェコのピルゼンで誕生したのがピルスナーウルケル。
ビアスタイル“ピルスナー”がチェコ発祥のスタイルと言われるのは、ここに起因しています。
誕生から現在(2021年)までの約180年間もの間、世界中で愛されているビールで、醸造所も当時と同じ場所。
ピルゼンの柔らかい水で作られている、こだわりの強いビールです!
歴史が長いというのは、それだけ愛されるものを持っている証拠ですよね!
ピルスナーウルケルの評判・口コミ
ということで、先ずはみんなの評判・口コミを見ていきたいと思います。
はじめに、ちょっと低評価な口コミから。
・・・う〜ん、ない。笑
ツイッターでは、「良さがイマイチ分からない」、「なんかちょっとまずい」という意見を数件確認しましたが、具体的に◯◯が微妙という部分まで言及された意見が無いので、ここでは掲載しません。
その他ツイッター以外にも、ググってエゴサを頑張りましたが、具体的な理由付きの低評価は見つけられませんでした・・・
次に高評価な口コミ!
甘い香り、スッキリして飲みやすい、苦味、この3点をポイントとした高評価が多かったように感じます!
ピルスナーウルケルのビール概要
ちなみに、ピルスナーウルケルのビールの概要はこんな感じになってます!
◯ 原材料名:麦芽、ホップ
◯ 度数:4%以上5%未満(4.4%)
◯ スタイル:ピルスナー
◯ 内容量:330ml(缶も同容量)
◯ 参考価格:330円/本(税込)
直近、2021年には遂に缶でのウルケルが日本に上陸。
今話題のピルスナーウルケル、いざ実飲!!
ピルスナーウルケルを実際に飲んだ感想
ということで、実際にウルケルを飲んでいきたいと思います。
グラスへ注いで・・・
じゃん!
カラーはお馴染みの黄金色。
はじめにアロマをチェック!!
くんかくんか。
・・・おぉ、甘い香り。
確かにハチミツのようにも感じる甘いアロマで、モラビア産のモルトに由来する優しさがある。
国内ピスルナーには、こんなに優しく甘いアロマはないな〜
凄く心地いい香りです!
お次に一口。
ごくごくごく・・・
・・う、うまい!一口飲んだ瞬間に愛されてきた理由がわかる。
うままぁ〜〜!!!
いわゆるキレ・喉越しみたいなものは少ないけど、口に含んだ時の贅沢で深い苦味が卓越。
喉を通った後も、豊潤な苦味が鼻に残って、余韻を長く楽しめる。
本当に旨いピルスナーだ・・
あっという間に飲み干してしまった(・ω・)
モラビア産のモルト、ザーツ産ホップの苦味、ピルゼンの柔らかい水で作られるピルスナーの祖は、ワンランク上のビールという結論。
普段からピルスナーを飲んでいる日本人には凄くフィットするし、飲み慣れているスタイルだからこそ違いに気づく一本かなと思います!
おわりに
高評価が多いことにうなづける、美味しいビールでした!
海外風のデザインで、なんとなく取っつきにくく感じる場合もあるかもですが、世界のビールの歴史を作った起源的なビールでもあり、飲んだことがなければ手に取る価値ありだと思います。
ビール好きでこのフレーバーを“不味い”と感じる人はいない気がしますし、自分用はもちろん、プレゼントにも絶対喜ばれるビール!
ご縁があれば是非〜