ども!みならいです!
今回紹介するのは、千葉県山武市、KANKIKU BREWERYさんの「KUJUKURI OCEAN “ピルスナー”」!!
KANKIKU BREWERYさんは、1883年に創業の寒菊銘醸のクラフトビールブランドとして、1997年からビールを醸造している歴史あるブルワリーです。
元々のブルワリー名称は「九十九里オーシャンビール」としていましたが、2020年にヘッドブルワー変更、翌年2021年に「KANKIKU BREWERY」に変更。
90年代の地ビールブームの時代を経て、近年、抜本的に一新されたブルワリーの一つです。
(名称関係が若干混乱しますが、ブルワリー名がKANKIKU BREWERY、ビールブランド名がKUJUKURI OCEANです。)
今回紹介するピルスナーは、ザーツなどが使用されているジャーマンピルスナーで、爽やかな苦味とキレが特徴とのこと。(花のような爽やかな香りを想像しますね〜!)
実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思いますので、参考になれば嬉しいです!
【ジャーマンピルスナーとは?】
チェコのピルゼン市で生まれたピルスナーを真似て、ドイツで造り出されたスタイル。軟水が湧く北ドイツで盛んにつくられる。ドライで、ボディが軽いのが特徴。
KANKIKU BREWERY 「KUJUKURI OCEAN “ピルスナー”」の概要
概要です!
○ 原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ
○ 使用ホップ:ザーツ、ハラタウ・ミッテルフリュー、他・・
○ スタイル:ジャーマンピルスナー
○ 度数:5%
○ IBU:20
○ 内容量:330ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・ザーツ(チェコ):花、草など
・ハラタウ・ミッテルフリュー(ドイツ):花、柑橘、スパイスなど
ビアコンセプト!
【さわやかな苦味とキレが特徴のジャーマンスタイルピルスナー】
その軽くさわやかな飲み心地と、爽快な香りにより全世界で最も愛されているビアスタイルがピルスナーです。
KUJUKURI OCEANではピルスナーらしい飲みやすさ、飲み心地は保ったまま、よりモルトの味わいとさわやかな香り・苦味を強調しています。
ホップは「ノーブルホップ」といわれるクリーンな苦味とさわやかな香りが特徴のホップをメインに使用し、グラスからふわっと香るフラワリー(花)なアロマを楽しめます。
また、モルトはドイツ産のピルスナーモルト100%使用し、美しい黄金色の麦芽の風味を感じられるボディになっています。
キンキンに冷やして爽快なのど越しを楽しむもよし、少しだけ温度をあげてより麦芽やホップの香りを感じながら飲むもよし、のごくごくと何杯でも楽しめるビールです。(KANKIKU BREWERYオンラインショップページから引用)
実際に飲んでいきたいと思います!
KANKIKU BREWERY 「KUJUKURI OCEAN “ピルスナー”」の香り
ということで、先ずはグラスへ。
色は、綺麗な琥珀、濃いめのゴールド。
美しい〜・・!
アロマをチェック!
くんかくんか・・・
・・・
むほぉぉ、、なんと!!
良い意味で期待を裏切られた〜〜〜!
香りは花っぽさがメインかな?と思っていましたが、花の爽やかな香りはふんわり程度で、メインはモッチリした、食パンのようなモルトの甘い香り。
(食パンのような、、というか食パンの白くて柔らかい部分の香りそのもの!この香り、大好きすぎる・・泣)
モッチモチだ・・・
KANKIKU BREWERY 「KUJUKURI OCEAN “ピルスナー”」の味
お次に一口。
ごくごく、もにゅもにゅ・・
・・・
うわぁ、美味い!!
想像していたよりもずっとライトで、軽快!
香りの印象からは、もう少し強い苦味とボディをイメージしたんですが・・
苦味に関しては、本当にほぼ感じないレベル。
ボディは、ライト〜ミディアムな感じです。
一口含むと花の香りが鼻にスッと抜けて爽快感が強い!
余韻・フィニッシュもかなり軽めで、本当にさっぱりしたピルスナーです。
(冗談抜きに水みたいに飲めてしまうな・・ww)
ここまで軽快なジャーマンピルスは多分初めて飲んだと思います。
飲み終わった瞬間にもう一本飲みたくなる・・
ライトなのにしっかり満足!
ご縁あれば、是非飲んでみてくださいね。
美味しかった〜!
【クール限定】カンキクブルワリー クジュウクリオーシャン ピルスナー 5% 330ml 千葉 九十九里 KUJUKURI OCEAN 寒菊銘醸 KANKIKU BREWERY クラフトビール