みならいです!
さて、今回紹介するのはこちら。
エチゴビール ホップが踊る晴れ晴れエール!!
ホップを摘み取るゾウさんが超キュートなイラストパッケージ!
【デザインコンセプト】
インド象が楽しく躍るようにホップ摘みを楽しみ、アライグマは象の背中でビールをこぼしそうになり慌てている、というユーモラスな情景を描いています。
インド象はIPA(India Pale Ale)から、アライグマはアメリカで人気の動物ということからの連想です。
また、2種類のホップの産地であるワシントン州の象徴として、カスケード山脈の最高峰であるレーニア山を背景にデザインしました。
※エチゴビール公式サイトより引用
ホップが踊る晴れ晴れエールは、昨年10月に限定醸造としてエチゴビールから発売されたビールです。
デザインのこだわりも強く、飲む前から心にグッときてしまう・・・
実際に飲みながらレビューしていきたいと思います!
ホップが踊る晴れ晴れエールはこんなビール
晴れ晴れエールの概要はこんな感じになっています。
◯ 原材料名:大麦麦芽(フランス製造、ドイツ製造)、小麦麦芽、ホップ
◯ 使用ホップ:エクノット(アメリカ品種)、ギャラクシー(オーストラリア品種)
◯ 度数:4.5%
◯ スタイル:セッションIPA
◯ 内容量:350ml
◯ 参考価格:285円/本(税込)
開発コンセプトは、コロナ禍でストレスを感じやすい日々の中でも、セッションIPAを家の中、食卓で楽しむことでホッと前向きな気持ちになれるビールの提案というもの。
食事にも合わせやすい、セッションIPAというのがポイントですね!
ホップが踊る晴れ晴れエールのホップとスタイルを解説
続いて、晴れ晴れエールに使用されているホップの特徴とスタイル(セッションIPA)を簡単に補足解説です。
使用されているホップは、エクノットとギャラクシーの2種類で、それぞれのアロマ(香り)は、
【晴れ晴れエールに使用されているホップの特徴】
エクノット(アメリカ品種):メロン、ベリー、パパイヤ、ライムなど
ギャラクシー(オーストラリア品種):パッションフルーツ、柑橘
となっています。
また、ビアスタイルの特徴としては、
【晴れ晴れエールのビアスタイル】
セッションIPA:強い苦味が特徴のIPAの中でも、アルコール度数を本来のビアスタイルよりも低くしているスタイル
となっています。
晴れ晴れエールは、柑橘の香りと飲みやすいIPAスタイルが特徴のビールですね!
ホップが踊る晴れ晴れエールをレビュー
ということで、晴れ晴れエールを実際に飲んでいきます!
グラスに注ぐとモッコモコの泡立ち。
カラーは濃いめの綺麗な琥珀色です。
はじめにアロマをチェック!
・・・ホップ由来の草感が強め!柑橘というよりは、草っぽさ、カラメルの香り、奥の奥にモルトの香りを感じます。
続いて、一口。
おぉ〜、苦い!にがうまっ!!
若干の酸味も感じられてフルーティーには間違いないですが、スッキリとしながらも突き刺さる苦味、後味のモルト感が印象的!
こんな美味しいビールが夕飯とセットだと、幸福感でストレスも吹っ飛びますね・・・
苦味がしっかりと立っているので、肉系の料理、スパイシーな料理と合わせると特に美味しいと感じました!
おわりに
限定醸造の「ホップが踊る晴れ晴れエール」。
美味しいセッションIPAなので、宅飲みがさらに充実する一本かなと思います。
在庫に限りもあるビールなので、一度は飲みたいですよね!
飲めばほっと幸せ〜(*´∇`*)