みならいです!
今回紹介するのは、福島田村市、ホップジャパンさんの“いちごとカシスのゴーゼ”!
(ちなみに、、いちごとカシスは分かるけど、ゴーゼとは?・・)
【ゴーゼとは?】
ドイツ発祥の小麦を使用したビアスタイルのこと。
一般的には塩やコリアンダーなどのスパイスを使用して、酸味があって爽やかな味わいが特徴。
上面発酵(エール)ビール。
です!
2022年に9月に初登場、田村市周辺地域の生産者とのコラボレーションというコンセプトから誕生した一本。
いちごは、福島県大熊町で2019年から栽培が開始されていて、復興のシンボルとしても注目を集めるいちご「おおくまベリー」が使用、、
カシスは、田村市内で生産された有機栽培100%のカシスが使用されているとのこと。
(フルーツが加わったフルーツゴーゼになりますね!)
いやはや、これってまさにクラフトビールが体現するローカルファーストの形。
(ビールを通じて地域経済が循環して、もっと地域が元気に、、は本当に理想・・!)
個人的に本当に素晴らしいと思うコラボです!
グッとくるコンセプト〜!
・・ということで!
今宵は、そんな一本を飲みながら、味わいなどの感想をお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです!
ホップジャパン “いちごとカシスのゴーゼ(2023)”の概要
概要です!
あぶくまの地で育った、大熊町産いちごと田村市産カシスが融合したルビー色のゴーゼ。
○ 原材料名:麦芽(ドイツ製造、カナダ製造)、いちご(大熊町産)、カシス(田村市産)、小麦、糖類、ホップ、コリアンダーシード
○ スタイル:フルーツゴーゼ
○ 度数:4.5%
○ 内容量:330mll
○ ラベル記載文:イチゴとカシスを贅沢に投入。酸味とフルーツのサワー感がクセになる紅が美しいフルーツゴーゼ。
1,000本限定で販売されているビール!
めちゃくちゃ楽しみ〜!!
実際に飲んでいきたいと思います!
ホップジャパン “いちごとカシスのゴーゼ(2023)”の香り
まずはグラスへ〜!
とっても綺麗な紅色で、ロゼみたいな色合い!
香りを確認してみます。
・・・
おぉ!いちごの爽やかな香り!!
そこにカシスの香りもふんわり加わって、すごく酸味を感じる爽やかなアロマになってます!
嗅ぎ続けていると、時々柔らかくて、甘い雰囲気も。
いちごとカシスのめちゃくちゃ良い香り〜!
ホップジャパン “いちごとカシスのゴーゼ(2023)”の味
お次に一口!
・・・
おぉ、酸っぱくてフレ〜ッシュ!!(酸っぱうまです!)
とはいえ酸っぱすぎず、バランスのとれた爽やかなフレーバー!!
ライトでめちゃくちゃ飲みやすい〜!
改めて一口。
・・大きく含むと、ベリーっぽい酸っぱさが口の中でジュワっと広がります。
どちらかというと、いちごよりもカシスの香りの方がより強く鼻を抜けていく感じ。
喉を通ると、今度はいちごの酸味や雰囲気が強めに感じられて、まさに酸っぱいベリーやいちごを飲んでるような感覚!
ライトでぐいぐい飲んじゃいます笑
余韻では小麦の柔らかさ、甘味も感じれて、個人的にはここが凄く好きというか、美味しいポイントでもあります!
いちごとカシスという組み合わせのゴーゼは、国内ではおそらくホップジャパンさんだけが作っている希少なラベル。
酸っぱうまい爽やかなゴーゼ、暑い日に喉を潤してくれます!
ご縁あれば飲んでみてくださいね〜!
✔︎いちごとカシスのゴーゼは、ホップジャパンさんの公式サイトから購入できます!
(参考)この記事で使用しているグラス↓↓↓