みならいです!
今回紹介するのは、「悪魔が誘う、天国の味」のキャッチでお馴染み、ベルギー“デュベル”の姉妹作となる“デュベルトリプルホップ”!!
2017年から定番商品となり、国内でも同年4月から通常販売されている一本です!
今回も実際に飲みながら、率直な感想をお届けできればと思います(*´∇`*)
デュベル トリプルホップの概要
デュベルトリプルホップは、こんなビールになってます!
◯ 原材料:麦芽、ホップ、糖類 、酵母
◯ 使用ホップ:ザーツ(チェコ)、スティリアンゴールディング(スロベニア)、シトラ(アメリカ)
◯ スタイル:ベルジャンIPA
◯ 度数:9.5%
◯ 内容量:330ml
◯ 飲み頃温度:6〜10°C
◯ 参考価格:640円/本(税込)
【ベルジャンIPAとは?】
ベルギー酵母を原料に使ったIPA。
ベルギー酵母由来の甘くフルーティーな香りと、IPAの強い苦みを持っているのが特徴。
【デュベル公式ページより引用(デュベルトリプルホップについて)】
もともとはスタッフのためだけに造られる試作品だったが、出来の素晴らしさから2010年より毎年異なる配合で製造するようになった、デュベルの姉妹品。
通常のデュベルは2種類のホップを使用するが、トリプルホップではザーツホップ(原産国:チェコ)とスティリアン・ゴールディングホップ(原産国:スロベニア)を最初の製造段階で、さらに別のホップをドライホッピングの段階でと、3つのホップを使用することでデュベルよりもアクセントの効いた苦みを実現している。
3つ目のホップは、デュベルファンによる投票(2016年)で、過去に造られたトリプルホップ6種の中からシトラ・ホップを使ったビールが1位を獲得。
なので、現在はシトラホップ固定で醸造されています。
高級ホップが3種も使用された贅沢なデュベル。
いざ、体感!!
デュベル トリプルホップの味は?実際に飲んだ感想
ということで、デュベルトリプルホップを実際に飲んでいきたいと思います!!
デュベル トリプルホップのアロマ(香り)
グラスに注ぐと綺麗なゴールデンカラー。
粒が大きくモコモコな泡も特徴。
これがとっても良いのよ・・・
まずはアロマから!
くんかくんか。
・・・ぐおぉぉ、なんというホッピーな華やかさ!!
3種のホップが融合しているだけあって若干複雑だけど、う〜ん、フローラルのような花の香り!
全体的には、ザーツ由来の香りを強く感じます!
これがトリプルの実力か・・・
デュベル トリプルホップのフレーバー(味)
お次に一口!
ごく、もにゅもにゅ。
・・す、すげぇ、すげぇよトリプルホップ。
こんなん美味すぎて反則やろ。。。
口に含むと、アロマで感じた花のような香りが、鼻の奥までスッと通る感じ。
それに合わせて、華やかで重厚な甘味がジワッと口の中に広がって、後からホップ由来の苦味もしっかり追いかけてくる!
ガス含有量も多めで、喉越しも良い。
フィニッシュはモルトの旨味がぎっしりで、長すぎず・短すぎずない丁度いい余韻。
ABV9.5のストロングエールだけど、アルコール感を全然感じないところも◎
個人差はあるにせよ、これ嫌いな人いないくない?と思わせるフレーバー。
デュベル大好きや〜〜〜!
おわりに
今回紹介したデュベルトリプルホップは、通常デュベルと比較して“圧倒的に華やか”という印象で、これまた最高に美味しかったです。
アメリカンスタイルのトロピカル柑橘も最高ですが、ベルギースタイルのフルーティーさも珠玉。
もし飲んだことがなければ、デュベルはかなりオススメなので是非チェックしてみてほしいです( ´ ▽ ` )
あなたの心に残る一本になると思います!