みならいです!
今回紹介するのは、DHCビールの“ももっとパイン”!
DHCビールが初めてフルーツを使用したヘイジーIPAで、2023年の春、数量限定で登場した一本です。
名前のとおり、桃とパイン果汁が使用されているので、今回はそのあたりに注目しながらレビューをお届けしていきたいと思います!
(どのくらいのフルーツ感を実感できるのか・・楽しみ〜!!)
参考になれば嬉しいです!
ももっとパインの概要
概要です!
トロピカルジュースのような濃厚な飲み口。
桃とパイン果汁、トロピカルフルーツを思わせるホップの香りが愉しいフルーティーで爽やかでジューシーなIPA。
○ 原材料名:麦芽(大麦麦芽、小麦麦芽)、ホップ、オーツ麦、桃果汁、パインアップル果汁
○ スタイル:ヘイジーIPA
○ 度数:6%
○ 内容量:350ml
実際に飲んでいきたいと思います!
ももっとパインの香り
グラスへゆっくりと。
(今回はシュピのIPAグラスを採用。)
色は薄めの黄色!しっかりと濁っています。
グラスへ注いでいるときは、メロンのような甘い香りが漂ってきましたね・・
アロマを確認。
・・・
ほへぇぇ〜〜。
めちゃくちゃトロピカルな香りです。
(想像以上にトロピカルなヘイジー!!)
一番強く感じるのは、パイナップルの香り!
もちろん桃の香りもします。
パインと桃の香りが交互に襲ってくる印象で、かなり香りが立っているので、嗅いでいて本当に心地良いです!
ホップでいうと・・何となくシトラ、シムコーあたりの特徴が出ているような、そんなアロマ。
ももっとパインの味
お次に一口。
・・・
ムムム!
なるほどぉ〜!!
これは新しいヘイジーの雰囲気があって面白いです!
口当たりは若干トロッとした感じ。
ボディはミディアムです。
一口含むと、トロピカルな香りが鼻に抜けて、すぐさま酸味と甘みが口の中でミックス。
(酸っぱ甘いフレーバーが新鮮!)
口の中に含んでいる時点では、パイン・桃はほぼ感じないです。
恐らく両果実の果汁は、この酸味に出ているんだと思います。
喉を通って、最後の余韻でパイン・桃がふんわり登場。
(これまた新鮮で面白い!)
と同時に、ホップの香りやモルトの旨味も感じれて、ビールとしての美味しさは最後に凝縮されている印象です。
苦味はほとんど感じなくて、6%なのにめちゃくちゃ飲みやすい!
とってもジューシー!
一般的なヘイジーのフレーバーからは若干外して、フルーツ果汁の入った味わいが表現された一本。
いやはや、新しいヘイジーを体験できて、凄く良かったです!
数量限定ビール。
ご縁あれば是非飲んで見てくださいね!
(この記事で使用しているグラスはこちら↓↓↓)