みならいです!
今回紹介するのは、シメイホワイト!
シメイといえば、ベルギーの修道院で醸造されているトラピストビール!
これまでも、ブルーやレッドをレビューしてきましたが、今回は満を持してホワイトの紹介です!
個人的に大好きなシメイシリーズですが、何やらホワイトは一番苦みが強いらしいので、その辺も注目しながら飲んでいきたいと思います。
“トラピストビールのこと”、“シメイシリーズのこと”については、過去の2記事(ブルーとレッド)で細かく書いてますので、良かったらこちらも是非ご覧ください!
この記事が、少しでも参考になれば嬉しいです(´ω`)
シメイ ホワイトの概要
シメイ ホワイトの概要はこんな感じになってます。
○ 原材料名:麦芽、ホップ、スターチ、糖類、香辛料
○ 原産国:ベルギー王国
○ 度数:8%
○ 内容量:330ml
○ ラベル記載:ホップと酵母が混ざり合うまろやかなアロマが特徴。ホップ由来のマスカットやレーズンのような香りが最大の特徴です。
う〜む、もう待ちきれん!
実飲と参ります!!
シメイ ホワイトの香り(アロマ)
グラスへ・・・
色は、深みのあるオレンジ、ゴールド色。
オリ(活動を終えた酵母)が多く舞っています。
シメイといえば、伝統の瓶内二次発酵(ナチュラルカーボネーション)で入ったガス、モッコモコの泡。
たまらないですな!
はじめにアロマを確認。
くんくん。。
・・・
うんうん、確かにレーズンのような香り!
レーズンに、モルトの香りが融合したような甘いアロマ。
シリーズの中でも、結構ずっしりと重い香り〜( ´ ▽ ` )
シメイ ホワイトの味わい(フレーバー)
お次に一口。
ごくごくごく。
・・・
うわぁ、すげぇ・・・
ブラックコーヒーのようなビター感で、ジワっと染みる〜!
むちゃくちゃ美味いよ・・
一言で表現すると、ビターな強い苦味&濃厚!!
口に含むと、ブワワッと苦味がきて、そこから同時に強い酸味も。
確かにシリーズの中で最も苦いですが、酸味があるので爽やかさもある感じ。
ゆっくり飲むと甘味も感じれるし、レーズンのような香りもずっと鼻に残ってくれて、優しい雰囲気も楽しめます。
シリーズの中では特徴が際立っているという意味で、一番エッジが効いたフレーバー。
ボディはミディアム〜フル。
香辛料(スパイス)も結構効いてて、そこもまた好き!
ゆっくりしたい夜や、ステーキや生ハムなどお肉系のおつまみと一緒に楽しむと最高かなぁと思います。
是非お試しあれ〜!