みならいです!
今回紹介するのは、“アサヒ富士山”。
ネット上では、美味しい!という声がある一方、微妙・美味しくないといった声もチラホラ見かける一本。
アサヒ富士山は、2021年4月6日から数量限定にて、全国のイオングループの酒取扱店で販売が開始されたエールビール。
昨年、一昨年前から毎年数量限定で販売されていて、これまでの累計出荷本数としては355万本の実績!
今回も、みんなの口コミと合わせて、ビールマニアの私みならいが、実際に飲んだ率直な声をお届けできればと思います。
アサヒ富士山の概要
アサヒ富士山はこんなビールになっています!
◯ 原材料名:麦芽(大麦(国産))、ホップ、米
◯ 度数:5.5%
◯ 内容量:350ml
◯ 参考価格:210円/本(税込)
『アサヒ富士山』は、国産麦芽、国産ホップ、富士山の伏流水で育った米だけを厳選して使用した、国産原料100%のジャパニーズプレミアムエールです。
醸造工程で使用する酵母には、華やかな香りが特長の上面発酵酵母を採用し、まろやかな口あたりをお楽しみいただけます。
厳選した国産原料の個性を最大限引き出し、“力強いコク”と“後キレの良い苦み”を実現することで、飲みごたえがありながらも飽きのこない味わいに仕上げました。
パッケージは、昨年発売した葛飾北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のデザインが好評だったことから本年も浮世絵を採用し、歌川広重の「東海道五拾三次之内 由井 薩埵嶺」をデザインしました。
商品名である「富士山」を金色の文字で大きく配するとともに、“国産原料100%”と“日本のプレミアムエール”という文言を記載することで、商品の特長を訴求しています。
(※アサヒビール公式ニュースリリースより一部引用)
特徴は、強いコクと、キレの良い苦味とのこと!
アサヒ富士山のみんなの口コミ
では、みんなの口コミを見ていきたいと思います。
はじめに低評価な口コミから。
続いて、高評価な口コミ。
低評価な意見としてあったのは、アサヒスーパードライのようなラガー(ピルスナー)をイメージして飲んだらちょっと違くて苦手だった、また、エールの豊かさを期待したけどエールとしてはアッサリしすぎていて少し微妙…というもの。
逆に高評価な意見では、飲みやすい、苦味が良い!というものが多く見られました。
みんなの口コミも踏まえて、実際に飲んでいきたいと思います!
アサヒ富士山はまずい?ビールマニアが飲んだ感想
ということで早速グラスへ。
かなりクリアなゴールド!
はじめにアロマを確認。
くんかくんか・・・
う〜ん、キンキンの状態では、豊かな香りは感じず。
少しだけ温度を上げるため、待ちます。
・・・
少し温度が上がるとエールイースト(酵母)に由来するエール香。
モルトのフワッとした甘い香りを感じます。
では、お次に一口。
ゴクゴク、プハァ〜(*´∇`*)
の、飲みやすぅ〜〜〜!!!
感じたのは、“先ほど紹介した口コミの内容は、どちらもある”というもの。
確かに、深い香り豊かなエールというイメージで入ると、かなりライトすぎる印象。
一方、飲みやすさは抜群!
こんなにスッキリとゴクゴク飲めてしまうエールは早々ない。
一点、苦味に関しては、公式でも口コミでも“キレの良い苦味”とありますが、僕はほとんど感じませんでした。(もちろん個人差の世界ですが。)
結論としては、スッキリとした味わいとモルトのコクが特徴の一本だと思います。
美味しいのか、まずいのか?と問われれば、「バランスよくあっさりした美味しいエール」というのが僕の感想です!
おわりに
今回は、アサヒ富士山を紹介させていただきました。
スッキリ飲めるので、料理全般に合うエールだと思います。
シーンを問わない気軽さがありますし、今回のラベルも数量限定ということもあり、お近くのイオン・イオン系列店舗で見かけた際は、手にとってみてはいかがでしょうか♪( ´θ`)ノ
エールなので、ちょっとぬるくなってきた頃が一番美味しく飲めますよ!