こんにちはminaraiです。
最近日本でクラフトビールがかなり盛り上がっていますが、クラフトビールといえばやはり大国アメリカ。
個人的にはアメリカ発のクラフトビールは何を飲んでも美味しいし好きです☺️
クラフトビールの市場規模も日本とは桁違いですしね。
そんなクラフトビール大国アメリカですが、全米No. 1と評されるビールがあるのを知っていますか?
今日は、クラフトビールフリークの私がそんなビールを紹介したいと思います!
この記事を読んでいただき、クラフトビールをより一層好きになっていただいたら嬉しいです😌
ブルームーンベルジャンホワイト
そのビールはズバリ、ブルームーンベルジャンホワイトです。こちらがブルームーン。
その名のとおり、ブルームーン(青い月)がパッケージにデザインされていてキュートな感じです。
このビールを一言で説明するとすれば、“オレンジピールとコリアンダー(セリ科の一年草:香辛料)を使用しているホワイトビール”になりますね。
ホワイトビールとベルジャンホワイトについて
通常ビールは大麦麦芽を使用して作られますが、その他に小麦もしくは小麦麦芽を使用しているビールのことをホワイトビールと言い、タンパク質や酵母などによって白く濁っているものが多いです。
一般的にはクリーミーで滑らかなテイスト。
また、今回紹介するブルームーンは、“ベルジャンホワイト”というベルギー発祥のビアスタイルになっていて、麦芽化していない小麦を使用し、副原料としてオレンジピールとコリアンダーを使用するのが特徴になっています。
ブルームーンの歴史
ブルームーンは創業者のキース・ヴィラが1995年に誕生させたビール。
キースはもともとベルギーで醸造を学び、そこでベルギーの香り高いビアスタイルに感銘を受けた後、伝統的な酸味の強いキュラソーオレンジの代わりにバレンシアオレンジの皮を使用・提案し、ブルームーンというほんのり甘みのある新しいビールを作ったとされています。
そして時は流れ、2008年には全米クラフトビールの売り上げNo. 1に輝くだけでなく、これまでにも数多くの賞を受賞してきています。これがアメリカNo. 1と評される由縁ですね。
日本では2013年から販売が開始されています。
実際に飲んでみた
ということで実際に飲んでみました。
こちらがブルームーン。もう待ちきれません。
ブルームーン公式ページにもあるとおり、本来はオレンジガーニッシュ(オレンジスライス)を添えるのがオススメの飲み方ですが、今回はビールそのものの味をお伝えしたいので、あえてこのままいただきます!
【飲んだ感想】
シトラスのフルーティーさと小麦アロマの香り。なるほど。
ごくごくごく。一口目は一瞬レッドアイ(トマトテイスト)を連想しましたが、後味にはオレンジピールとコリアンダーを感じる豊かな香りが広がります。
少々癖があるけど私は好きです。ホワイトビールと言いながらも、まろやかというよりはどちらかと言えばスッキリしたビール。
アルコール度数も5.5%で飲みやすいです。
食事にももちろん合いますが、サラダやチーズなど、ちょっとしたおつまみだとよりマッチすると思います。
おわりに
ということで、本日はアメリカNo. 1クラフトビールと評されるブルームーンを紹介させていただきました。
一人で夜にゆっくり味わって飲むのも良いし、友人とパーティーをする際の乾杯にもバッチリのビールだと思います。
アメリカを熱狂させるクラフトビール、もし飲んだことがなければ是非一度飲んでみて下さいね😌
では今日はこの辺でおわりにします。