みならいです!
今回レビューするのは、京都醸造さんの“一期一会”!!
2015年スタートと比較的新しいブルワリーだけど、アメリカとベルギースタイルに特化したビールは国内でも凄い注目されてるのだ〜!
今回紹介するのは、そんな京都醸造のビールの中でも、創業からずっと定番となっているフラッグシップの“一期一会”です。
一期一会の概要
パッケージはこんな感じになっています。
側面も!
3人のストーリーはまさに一期一会!!
誰もがしている「一期一会」。
出会いの大切さの意味もあるけど、特に茶道においては「すべての機会は一生に一度しかないので、ベストを尽くせ」という意味もあるそうだ。
これは弊社のビール作りに対する考え方とよく合致すると思って、醸造のすべての段階にベストを尽くすようにしている。
※京都醸造公式ページより引用
でもって中身!!
◯ ビアスタイル:セゾン
◯ モルト:ピルスナーモルト、小麦麦芽
◯ ホップ:メルクール(ドイツ)、カスケード(アメリカ)、パシフィックジェイド(ニュージーランド)
◯ 酵母:ベルジャンアルデンヌ
◯ 度数:6.0%
◯ IBU(苦味単位):31 ※100に近いほど苦い。日本の大手ラガーで20程度。
◯ 参考価格:500円
ホップのアロマがわかると味がなんとなく想像できたりします!
【一期一会で使用しているホップのアロマの特徴】
メルクール(ドイツ):柑橘、砂糖、ミント、パイナップル
カスケード(アメリカ):グレープフルーツ、松、スパイス
パシフィックジェイド(ニュージーランド):柑橘、ブラックペッパー
【ビアスタイルのセゾンとは?(セゾンの発祥)】
昔からベルギーやフランスで造られていたビール。
農家が、夏の農作業の間に飲まれていたと言われる季節限定のもので、かつては冬から春先にかけて造っていたとされているもの。
各農家の自家製のため味が若干異なり、少しの酸味とフルーティーな味わいが特徴。
京都醸造“一期一会”を飲んだ感想!
てなわけで実際に飲んでみたいと思います。
はじめに色を観察。
じーーーー。透き通った綺麗な黄金色。若干の濁り。
お次に香りを。
おぉ!想像していたよりもモルト感の強い甘い香り。
鎌倉ビールを彷彿させる優しいアロマ。
では一口。ごくり。
辛い(ドライ)!モルトの甘さと苦味、強めの酸味がキレよく襲ってきます。
苦味もただの苦さではなくて、スパイス感のある苦味。
これがパシフィックジェイドの苦味なのかもしれないです。
なるほど。
全体としては思ったよりも柑橘感が少なく、モルティーな穀物感の中に、苦味・酸味が共存している若干複雑な味わい。
案外キリッとしてて、暑い時、さっぱりしたい時には特に美味しく飲める印象でした!
【参考】みんなの口コミも!
今日も京都醸造で一期一会セゾン。ホップがとても効いてて、フルーティかつ苦味たっぷり。味自体はスッキリしてて、とても美味しくガブ飲みできる。 pic.twitter.com/GvJLIjS0vy
— おかず (@okazu_bike) October 3, 2020
京都醸造の一期一会。
セゾンタイプで上品な
フルーティー。
ゆっくり飲むと贅沢な雰囲気味わえます。#京都醸造 #kyotobrewing #一期一会 #SAISON #クラフトビール #craftbeer #ビール #beer #京都 #kyoto https://t.co/XvARn218iF pic.twitter.com/dVAGABVr6L— 深D (@naoki_fksw_) October 3, 2020
1軒目はクラフトビール!京都醸造はいろいろ飲んできたけど、一期一会が一番好きかも。 pic.twitter.com/byfjE9bNUL
— ふみづき (@fumimi_tk) September 19, 2020
おわりに
ということで、今回は京都醸造(KYOTO BREWING)の一期一会を紹介させていただきました。
タップルームやお店で見かけたら是非飲んでみて下さい!
うまうまでした。
私、みならいはツイッターでもビールなどを中心に毎日呟いてますので、よかったらアカウントも覗いてみて下さいね〜
では、今回はこの辺でおわりにしたいと思います。