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いつも読んでいただきありがとうございます。
minaraiです。
さて、今回は“ブルックリンラガー”のレビューです。
minarai
ブルックリンラガーは、アメリカのブルックリン・ブルワリー社がつくる代表格のビール。この記事では、ニューヨークのカルチャー発信の地、ブルックリンを熱狂させた味わいをお伝えしたいと思います!
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ブルックリンラガーについて
飲む前にブルックリンラガーについて一言。
minarai
ブルックリンラガーはアメリカのクラフトビール革命のパイオニア的存在なのです!!
ビアガール
パッケージがなんとなくオシャレだし、最近のクラフトビールブームで誕生したビールだと思ってました。パイオニア的存在なんですね?
minarai
はい、歴史を考えるとまさにパイオニアです。もともとブルックリンはたくさんの移民が生活していて、たくさんのブルワリーがありました。でも、20世紀に入ってからの原料の価格高騰や法改正などで相次ぐブルワリーの撤退で業界も下火に。
そこで誕生したのがブルックリンラガー。レシピとなるベースには、もともとブルックリンで人気のあったウィーンスタイルのラガーを採用したんです!
ウィーンスタイル:オーストリア発祥の下面発酵ビール(ラガー)。麦芽を溶解して、低めの温度で焙燥されたウインナーモルトを使用。一般的には、麦芽によるトースト香と甘味、すっきりとしたホップの苦味が特徴。
アメリカのクラフトビール革命の灯火になったブルックリンラガー。
いただきます。
ブルックリンラガーを飲んだ感想!!
いざグラスへ!
まずは香りを。
普段から強烈なホップ香を感じるエールを飲むことが多いためか、そこまでフルーティって感じはしません。
ただ、一般的なラガーと比較すればふんわりとした甘酸っぱい香りを感じます。
続いて一口。
・・・おー、飲みやすい!ラガーなのでもちろんさっぱりしていますが、喉越しもしっかりしています。
苦味は思っていたほどありませんが、カラメルのようなほんのりとした甘みがあり、コク深いと感じます。
シャキンと爽快!というよりは、しっかりとした喉越しがありながらも、どこかしっとりとしている印象です。
余韻も比較的長く、優しい甘みを長く感じることができる一本です。
ラガーですが、どこかエールっぽい一面も見せてくれる、かなり奥の深いブルックリンラガーでした。
ブルックリンを熱狂させた味わいは本物ですね(*´ω`*)
暑い夏の夜には凄く美味しくゴクゴク飲めると思います。
機会があれば手にとってみて下さい!
ということで、今日はこの辺で終わりにします。
またね〜
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