ウイスキー

“エヴァン・ウィリアムス”は世界を代表する美味しいバーボン!

こんにちはminaraiです。

本日はタイトルのとおりケンタッキー・ストレート・バーボンのエヴァン・ウィリアムスについて書いてみたいと思います!

 

・・・「私、バーボン好きです!」

とおっしゃる方でも意外と見逃しているのがこのウイスキーでして、

今日も豆知識を交えながら書いていきたいと思いますので、まだ飲んだことがない・飲んだことはあるけど良く分からなかった!というあなたの参考になれば嬉しいです☺️

バーボンウイスキーについてはこちらに書いています!

バーの店内
これだけは伝えたい!ウイスキーの基本的な知識などについてこんにちは。お酒をこよなく愛するバーテンダー見習いです。 本日は、近年世界的に注目を浴びているウイスキーの基礎知識を中心に書いていこう...

 

バーボン販売数世界第2位!

そうなんです!

バーボンの販売数世界1位はもちろん“ジム・ビーム”ですが、2位がエヴァン・ウィリアムスというのは意外と知らない人が多いと思います。

公式ホームページ(バカルディ・ジャパン)でもバーボン販売数については謳われていますね☺️

日本ではそこまで馴染みがないかもですが、世界では凄く評価されている(売れている)バーボンです。

ちなみにジムビームについては過去にこちらで書いていますので、よろしかったら是非!

世界一売れているバーボンはジム・ビーム!【ガシガシ飲んでみた】こんにちは。お酒と音楽をこよなく愛するバーテンダー見習いです。 本日は、世界一売れているバーボンウイスキー“ジム・ビーム”を紹介したい...

 

ケンタッキー州で初めてウイスキーを作った男

ウイスキーの名前にもなっている「エヴァン・ウィリアムス」ですが、この人は元々ウェールズからの移民でした。

1780年頃に当時のフィンキャッスル群(現在のケンタッキー州)に家を構え、1783年に現在のルイヴィルのオハイオ川沿いに小さな蒸溜所を設立した人物で、ケンタッキー州で初めてウイスキーを作った男(別名バーボンの祖)と呼ばれています😌

 

男らしいバーボン

そんなウィリアムですが、当時ルイヴィルの評議委員会の委員(市議会議員みたいなもの)になっていて、

その委員会は始まる前に、委員たちが各々持ち寄ったウイスキーを飲んでから会議をスタートさせていたようですが、

ウィリアムスは毎回、絶対にそのウイスキーを空っぽにして帰っていたそうです。

委員会での言動も激しく、さらにその飲みっぷりもあって、かなりアツい男だったみたいですね。

そんな背景もあって私の主観ですが、男らしいバーボンといえばこの「エヴァン・ウィリアムス」ですね!✨

パッケージもどこか無骨な感じがして好き!

実際に飲んでみた

ということで、実際に飲んでみたいと思います!

パッケージはこんな感じです!渋いですよね。うーん、無骨!

飲み方は、ハイボールでも水割りでも美味しいですが、オンザロックがオススメです😌

では、無骨ウイスキー、いただきます!!

 

「テイスティングの結果」

銘 柄 エヴァン・ウィリアムス・ブラックラベル(アルコール度数:43)
価 格 約2,000円(※アマゾン価格)
タイプ バーボン
香 り バニラとミントを感じる優しい香り
カラメルのような甘さ
余 韻 辛い(スパイシー)!ただ短めです!

こんな感じでした。全体的には軽く飲みやすいウイスキーですが、余韻で口の中がピリッとするようなスパイシーさが特徴だと思います!☺️

おわりに

本日は、世界を代表するストレート・バーボン、エヴァン・ウィリアムスについて紹介させていただきました!

ブラックラベルであれば価格帯もお手頃ですし、比較的入手しやすいと思いますので、機会があれば是非飲んでみて下さい!

余韻が若干スパイシーですが、バーボンの中では比較的軽く飲みやすいウイスキーですよ!😌

では今日はこの辺で終わりにしたいと思います。

 

 

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