みならいです!
さて、今回紹介するのは、横浜ビールより初めて缶リリース(2020年12月)された横浜ラガー!!
横浜ラガーは、横浜ビールの20年以上の歴史の中で、フラッグシップでもあり、一番人気の一本。
スタイルはIPLで、公式によると、グイグイ飲みたくなる「旨苦さ」が特徴とのこと。
リリースされた昨年末から今年にかけて、SNSでも話題沸騰だったビール。
今回も率直な感想を書いていきたいと思うので、まだ飲んだことのないあなたの参考になれば嬉しいです( ´ ▽ ` )
【IPL(インディア ペール ラガー)とは?】
アメリカ発祥のスタイルで、通常のラガービール(下面発酵)と比較し、ホップをより多く使用してドライホッピング(ホップを使用した香りづけの手法)なども行う。
ホップ香が豊かでスッキリとした味わいのビアスタイル。
横浜ラガーはこんなビール
横浜ラガーの概要はこんな感じ!!
◯ 原材料名:麦芽、ホップ
◯ 度数:5.0%
◯ 内容量:350ml
◯ 受賞歴:2017年国際ビール大賞銀賞、2017年アジアビアカップ銅賞、2014年国際ビール大賞銀賞、2013年国際ビール大賞銅賞、2012年国際ビール大賞銀賞
◯ 参考価格:350円/本(税込)
横浜は歴史ある開港の場所。
裏面には、横浜浮世絵「横浜波止場ヨリ海岸通異人館之真図」がベースとなったオシャレなデザイン。
でもって、ビアコンセプトっ!
ラガーというスッキリとした飲み口でありながらも、柑橘を思わせるホップの芳醇な香りと大人の苦味、そしてモルトからくる香ばしさが特徴。
グイグイ飲みたくなる「旨苦さ」
※横浜ビール公式ページより一部引用
過去には多くの受賞歴もある横浜ラガー!
いざ、「旨苦さ」を体感体感するべし!!
横浜ラガーの味は?実際に飲んだ感想
てなわけで、早速グラスへ。
赤褐色の濃い目なカラー。
はじめにアロマから。
くんかくんか。
・・
ほへぇ〜〜
ホップの優しく芳醇な甘〜い香り。
ただただ、心が解かれていく(*´-`)
シトラスでもなく、柑橘でもなく、優しく包み込んでくれる香りだ。
お次に一口。
ごく、もにゅもにゅ。
・・
う、うままぁ〜!!
深いコクと苦味がたまらん!!!
エール(上面発酵)と間違ってしまうほどの深み。
口に含むと苦味がブワッと広がるんだけど、一方で、アロマで感じた優しいアイツが鼻の奥までスーッと来てくれる。
芳醇、it’s芳醇!!
そこからのフィニッシュはスッキリで、ここはラガーといった感じの爽快なさっぱり感。
タイトルのラガーに目がいって、国内大手のピルスナーのようなイメージで飲むと若干面喰らうかもですが、正真正銘美味しいビール(IPL)だと思います。
IPAと言われれば、そう思っちゃうようなフレーバー。
苦味、コク、芳醇さが好きならどハマりする一本!
おわりに
正直、この価格でこのレベルのビールを飲めるのか・・と感じました。
グイグイ飲みたくなる「旨苦さ」はまさにその通りで、あっという間に飲み干してしまった(*´∇`*)笑
横浜・神奈川・神奈川近郊のコンビニで多く取り扱いがあるので、見かけたら是非ゲットしてみてください!
ネットでの取り扱いもあります^ ^
それでは素敵なビアライフを〜