みならいです！
今回紹介するのは、横浜、Yellow Monkey Brewing（イエローモンキーブリューイング）さんの“TORIAEZU（とりあえず）”！
イエローモンキーブリューイングさんは、昨年から本格的に始動されているブルワリー！
ミッションに掲げているのは「ビールとスポーツを通じて人と人を繋ぎ、笑顔を広める。」というもの。（ビール×スポーツというのが、本当に素敵！）
来年2月に横浜ハンマーヘッドで開催される「Japan Brewers Cup 2025(JBC)」は、ストレート出場が叶わなかったものの、「プラスワン投票」（候補9社の中から1位になれば出場決定）で見事1位でいきなりの出場決定。
いま、とても注目を集めているブルワリーです。
今回紹介する“TORIAEZU（とりあえず）”は、そんなイエローモンキーさんの定番の一つで、スタイルはフリースタイルIPA！
2種類の清酒酵母をブレンドして発酵させ、NZ産ホップと合わさった香りが特徴とのこと。
（めちゃくちゃ楽しみです！）
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います！
参考になれば嬉しいです！
Yellow Monkey Brewing “TORIAEZU（とりあえず）”の概要
概要です！
○ 原材料名：麦芽（ニュージーランド製造）、ホップ、カラギーナン
○ スタイル：フリースタイルIPA
○ IBU：58
○ 度数：5.5%
○ 内容量：350ml
ビアストーリー・コンセプト！
「ビールはビール酵母で発酵させる飲み物」と、一体誰が決めたのでしょう？
“Be pirates. Be playful.” をブランドコンセプトに掲げるYellow Monkey Brewingらしく、既存の枠組みに囚われない、自由で遊び心のあるビールを造ってみようと思い立ちました。
だから、この挑戦的なビールをあえて定番として世に出そうと思います。
飲んでみたら、とりあえず笑顔になってしまう。そんなビールを目指しています。だから、「とりあえず」飲んでみて！
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ニュージーランド産のモルトとホップを使い、2種類の清酒酵母をブレンドして発酵させた、斬新なIPAです。
清酒酵母を使っているものの日本酒のフレーバーは控えめ。
ニュージーランド産ホップと清酒酵母がコラボしたアロマが特徴的な、苦すぎない新しいスタイルのIPAです。
どんなアロマ、フレーバーなのか、めちゃくちゃ興味をそそられますね〜。
実際に飲んでいきたいと思います！
Yellow Monkey Brewing “TORIAEZU（とりあえず）”の香り
まずはグラスへ！
モルトを感じる、少し深めのゴールドが美しい〜！
グラスに鼻を近づけてみると、心地良いトロピカルな柑橘香！
NZ産のホップといえば、代表的にモトゥエカやネルソンソーヴィン、リワカ、ネクタロンなどが思い浮かびますが、香りのメインは特徴的なメロン、トロピカルな柑橘感なので、何種類かあるうち、おそらくモトゥエカは使用されてるんじゃないかなぁと思います。
清酒酵母の雰囲気は正直あまり分からず、ホップの柑橘をメインに感じます！
凄くみずみずしくて、喉が渇くアロマ〜！
Yellow Monkey Brewing “TORIAEZU（とりあえず）”の味
お次に一口！
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んんん〜！美味い〜！！
これは、めちゃくちゃ美味しいです！
どことなく吟醸香を感じつつも、飲んだ印象は凄くみずみずしい飲みやすいIPA！
想像してたよりも少しだけ苦味が強くて、ニガ旨いです！！
（フリースタイルと言いつつも、西海岸の王道な雰囲気！！）
改めて一口。
・・
大きく含むと、トロピカル、メロンな感じが鼻の奥まで抜けてきます。
ちょっぴり吟醸のニュアンスというか、清酒酵母の部分も感じますね。
ガスは比較的強め、ボディはミディアム！
喉を通ると、みずみずしい柑橘を感じながら、最後はじんわりと強めの苦味！
モルトの甘さと相まって、全体的には凄くバランスの良い味わいです。
（甘さと苦味の割合が絶妙〜！）
飲んでいて、ボディがしっかりありながらも、最後はサラッと軽くて飲みやすいのも特徴。
ゴクゴクといくらでも飲めちゃいそうなフレーバーです！
トロピカルで飲みやすいIPA！
ご縁あれば、是非飲んでみてほしいです！
美味しかった〜！
✔︎“TORIAEZU（とりあえず）”は、Yellow Monkey Brewing公式オンラインショップから購入できます！
