みならいです！
今回紹介するのは、沖縄県那覇市首里、ウォルフブロイさんのヴァイツイン！
ウォルフブロイさんのビールをこのブログで紹介するのは初めてです！
ウォルフブロイさんは、令和元年から醸造を開始されているブルワリー。
掲げているのは、“ドイツのビールに関する法律『Reinheitsgebot ビール純粋令』に従い、原料に「麦芽」「ホップ」「酵母」のみを使用した麦芽率100%の本格ジャーマンスタイルクラフトビール”！！
なんというか、今の日本国内はある意味で大IPA時代。
その中で、生粋のジャーマンスタイルビールは本当にそそられるものがありますし、心にグッときます。やっぱりビールの本場いえばドイツですからね〜！
ということで、今回はヴァイツェンをレビューしていきたいと思います。
めちゃくちゃ楽しみです！
参考になれば嬉しいです！
ウォルフブロイ ヴァイツェンの概要
概要です！
○ 原材料名：麦芽（大麦・小麦 ドイツ産）、ホップ、酵母
○ スタイル：ヘーフェヴァイツェン（酵母をろ過しない伝統的なスタイル）
○ 麦芽使用率：100%
○ 度数：5%
○ 内容量：330ml
ヴァイツェンなど、白ビールについての知識はこちらにまとめています↓↓↓
実際に飲んでいきたいと思います！
ウォルフブロイ ヴァイツェンの香り
まずはグラスへ〜！
まさに白ビールの白っぽく濁った色合い。
美しいですね〜。
グラスに鼻を近づけると、爽やかなエステル香！
酵母由来のヴァイツェン独自のバナナ・グローブ（スパイス）のような香りがあるんですが、モルトの豊かな甘い香りも相まって、もの凄くいい香り。
こんなに奥深さを持ったヴァイツインのアロマは初めてかもです。
凄い・・
ウォルフブロイ ヴァイツェンの味
お次に一口！
・・・
おぉ、美味い！！
爽やかでフルーティー！
ライト〜ミディアムなボディで、優しさがありながらも満足感も得れます。
甘みと酸味を感じる味わい！
改めて一口。
柔らかい口当たり。
・・大きく含むと、バナナ・グローブのような香りが鼻の奥まで抜けていきます。
ガスボリュームは比較的強め。
どちらかといえば甘みより酸味が強めな味わいで、喉を通ってからは凄くさっぱり！
これまで色々なヴァイツェンを飲んできましたが、かなりスッキリ飲みやすいフレーバーに感じます！（もちろん苦味は感じないレベル。）
モルトをしっかり感じる香りに対し、味は凄くスッキリしていて、そこのギャップに一瞬驚きましたが、飲みやすくて美味しいヴァイツェンでした！
ウォルフブロイさんの他のスタイルも、また別の機会に紹介できたらと思います！
では、今回はこの辺で〜！
