みならいです。
さて、今回紹介するのはこちら!
静岡、West Coast Brewing(WCB)の新作として、令和3年1月にリリースされた“スペースウォッチャー”です!!
スペースウォッチャーはWCBのフラッグシップビール、スターウォッチャー(過去に紹介)を彷彿させるストロングスタイル!
飲む前から、ドキドキが止まらない・・
加えてスペースウォッチャーは、代々木ウォータリングホール(ビアバー)の林ユウヤ氏とコラボしているビールになってます!
希少性が高すぎる・・・
スペースウォッチャーはこんなビール
スペースウォッチャーはこんなビールです!
◯ 原材料名:麦芽(イギリス)、糖類、ホップ
◯ ABV:9.0%
◯ スタイル:West Coast Style Double IPA
◯ 内容量:500ml
◯ 参考価格:1,500円/本(税込)
ビアスタイルは、その名のとおり“アメリカ西海岸スタイル”。踊るような柑橘に期待!!
でもって、ビアコンセプトはこんな感じになってます。
WCBのStarwatcherを彷彿とさせるアロマ。
瞬く星のようにしっかりとしたホップフレーバーは、オレンジや黄桃、マンゴーにも似たクリーンで滑らかな口当たり。
9.0%ABVあるにも関わらず、スルスル飲めてしまう危険なビール。(※WCB公式サイトより一部抜粋)
スペースウォッチャーの口コミ
実際に飲む前に、皆さんの口コミもちょっとだけ見てみたいと思います。
今のところ、絶賛コメントしか発見できない状況であります・・・
スペースウォッチャーをレビュー
ということで、スペースウォッチャーを実際に飲みながらレビュー。
ゆっくりとグラスへ。
色は澄んだ濃い銅色。
ゆっくりと鼻を近づけ香りを確認。
ホップ由来のしっかりとした柑橘のアロマで、トロピカルフルーツ系の甘さ酸っぱさが弾けてます。
お次に一口。
うわ〜〜〜!
す、すげぇ美味しい・・・
重すぎないボディとガツンとくる柑橘、バランスが凄く良いIPAだなぁという第一印象!
ホップだと、シムコーっぽい?フレーバーに感じました。
松、タンジェリン、グレフルのような柑橘の後に、ザクロ、ベリーのような酸味→からのモルトの味をしっかり残しながらの重厚フィニッシュ!
「苦味、酸味、柑橘」の踊り食いならぬ、踊り飲みです。
なんという贅沢。
度数が高いと繊細な味わいが若干ボヤける場合もありますが、スペースウォッチャーは全然そんなことないですね。
まとまっていてバランスが取れている。
めちゃくちゃ期待していましたが、その期待を遥かに超えられてしまった・・
コンセプトのとおり、ハイアルコールとは思えないほど飲みやすく、するすると飲めてしまう(いい意味で)危険な一本でした・・・
おわりに
スペースウォッチャーは、ビール好きのあなたに心からオススメしたい一本。
幸せな時間を過ごすことができるビールの一つです。
出会った際は、是非手に取ってみてくださいね!
では、今回はこの辺で〜