ビール

うちゅうブルーイング LIMIT BREAK CITRA #2をレビュー!

みならいです!

今回紹介するのは、うちゅうブルーイングさんの“LIMIT BREAK CITRA #2”!!

うちゅうさんのビールはかれこれ50種?くらいは飲んできましたが、今回のLIMIT BREAK CITRAに関しては、恐らく今までの歴史の中で初めてと思われる企画ビールです。

LIMIT BREAK CITRA#1を皮切りに、今回の#2、そして#3、今日現在で#4まで登場していて、そのコンセプトは、数字が大きくなるごとにどんどんホップの投入量を増やして行くというものw

いや、これは本当に恐ろしいです笑

ただでさえ、見境のない量のホップが投入されているビールに、さらに増量と・・

(どう・・なっちゃうんでしょうね笑)

シトラホップをからだ全体で感じれるであろう一本!

今宵も楽しみながらレビューをお届けしていきます!

うちゅうブルーイング LIMIT BREAK CITRA #2の概要

概要です!

○ 原材料名:麦芽(外国製造)、ホップ、糖類、マルトデキストリン

○ 使用ホップ:シトラ(アメリカ(グレフル、メロン、ベリー、ライチなどのアロマ))

○ スタイル:?DH DIPA

○ 度数:8.5%

○ 内容量:350ml

コンセプト!(うちゅうブルーイング公式サイトから引用。)

【コンセプト】

あくなきホップへの探求。どれほどのホップを私たちはタンクという宇宙に解き放つことができるのか。そこに限界はあるのか?!

醸造ごとにホップの投入量を増やしていく。

無限か、有限か、決めるのは君たちだ!!君が宇宙だ!!

限界だと思ったら#うちゅうギブアップ


 
【ブルワーズノート】

研究機関やホップ会社によると入れるホップの量によるアロマやフレーバーに対する効果は、ある量を境にそれ以上入れても変わらないと言われています。

本当にそうなのか!?うちゅうブルーイングでは普段からその量の約2倍の量を入れてきました。

そして確かな違いを感じていました。

もう一つ知りたかったこと。私たちはどこまでホップを大量に使用して美味しくビールを造ることができるのか。

今回はvol.2でvol.1の15%増しのホップ。まだまだギブアップはさせないぜ!!!オレンジオレンジピーチちょいグレフルライチ!!

実際に飲んでいきたいと思います!

うちゅうブルーイング LIMIT BREAK CITRA #2の香り

まずはグラスへ〜!

濁りすぎていて、もう色がすごいことになってます・・・

一般的なヘイジーIPAのその先の世界線を感じる色合い。

黄色を超えて白に近くなっています。

アロマを確認。

・・・

むはぁぁぁ〜〜!!

一ミリも雑さがない、完璧なるシトラのトロピカル香。

メロン、グレフル、ライチのような、甘いトロピカル柑橘が爆発してます。

アルコール臭も無しです!

うちゅうブルーイング LIMIT BREAK CITRA #2の味

お次に一口。

・・・

うっわぁぁ〜〜〜、濃い!!

スーパー濃厚!!

なんだけどボディは重すぎず、飲みやすいつくり。

改めて、凄いの一言です。

口に含むとトロッとした口当たりで、ドカーンと鼻の奥まで柑橘が強襲。

喉を通ると、心地良いレベルの苦味がじわっときて、スッキリ目なフィニッシュ。

この色、そして度数8.5%で、このスッキリさはある意味驚きですが、本当に飲みやすいフレーバーです。

さすがにこれだけのホップが使用されていると、若干のホップバーン(ペレットホップ特有のビリビリ感)はありますが、そこまで気にならないレベル。

いやはや、これはシトラ好きにはたまらない一本。

もはやここまでくると、ホップをそのまま飲んでるようなものです・・w

今回もまた凄い体験ができました!

(ちなみに僕は塚田屋さんで購入してます。)

どこまで続くか分からないLIMIT BREAK CITRA。

この先も飲んでみたいシリーズです!

まだまだギブアップはしないぜ〜!!

みならい

この記事で使用しているグラス↓↓

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