みならいです!
今回紹介するのは、TOKYO ALE WORKSさんのアメ横ペールエール!!
「東京名所シリーズ」の一つで、ラベルの可愛いイラストデザインが特徴。
今回のアメ横の他にも、代々木ヘイジーや板橋ラガー、センター街IPA、その他スタウト、ケルシュなど様々なビールが展開されてます。
アメ横ペールエールのスタイルはアメリカンメールエール、特徴はシトラスやダンクを感じるホップ香とのことで、モダンとクラシックが融合した、トロピカルな柑橘を楽しめそうな予感・・!
今宵も実際に飲みながら、レビューをお届けしていきたいと思います!
参考になれば嬉しいです。
TOKYO ALEWORKS “アメ横ペールエール”の概要
概要です!

アメ横は、戦後闇市から発展した多種多様な文化が織り交ざる活気あふれる場所です。なんでも受け入れる昭和レトロ感のある街のイメージを、シトラスやダンクなホップが香るペールエールスタイルで表現しました。

○ 原材料名:麦芽(カナダ製造、ドイツ製造)、ホップ
○ スタイル:アメリカンペールエール
○ 度数:5%
○ 内容量:350ml
実際に飲んでいきたいと思います!
TOKYO ALEWORKS “アメ横ペールエール”の香り
まずはグラスへ!
色はニゴりのあるゴールド!
キメの細かい泡と、ほんの少しの澱。
(注いだ瞬間からいい香りが・・)

グラスに鼻を近づけると、トロピカルな柑橘がドカンと!
シトラス、グレフル、パッションフルーツなどの心地良い香り!
(シトラ、シムコーなど、アメリカ品種のホップが使用されてると思います。)
想像以上にモダンなトロピカルアロマ!
味が楽しみすぎる・・・
TOKYO ALEWORKS “アメ横ペールエール”の味
お次に一口!

・・・
おぉぉ、美味しい!そして面白い!!
実際に飲んでみると、サラッとした第一印象を受けながらも、中盤〜終盤にかけてはじっくりとモルトの旨味と苦味を楽しめるような、そんな味わい。
派手さはないけど、真に味を楽しめるペールエールな印象です。
・・
改めて大きく一口。
口に含むと、シトラス、グレフル、レモン、パッションフルーツ、ほんのり紅茶のような香りが鼻の奥に抜けていきます。
ボディはミディアム、ガスはやや穏やか。
比較的やわらかい口当たりで、みずみずしさのある味わい。
喉を通ると、強めの苦味を感じながら、苦味とモルトの旨味がじんわりと長く口の中に残ります。
ラストがビターなので、後味は結構スッキリ!
トロピカルかつダンクな香りが強烈で、苦味も強いので、IPAと謳っても良い一本。
モルトのベースがしっかりしているので、飲みごたえがあって、だからといって全然重くはないので、スイスイ飲めてしまう飲みやすさも兼ね備えた味わい。
個人的に好きな一本でした!
「東京名所シリーズ」、また紹介していきたいと思います!
✔︎ ビールは、TOKYO ALEWORKS公式ページから購入できます!

