みならいです!
今回紹介するのは、キリンのクラフトビールブランドでお馴染み、スプリングバレーのアフターダーク!
昨年12月5日から、全国で冬季限定として販売されている一本です!
(ちなみに、スプリングバレーから缶の黒ビールが登場するのは初めて。)
2015年から「スプリングバレーブルワリー」直営店で販売していたアフターダークをベースに開発した一本ということで、個人的にめちゃくちゃ期待度が高いラベルです!
スタイルはブラックラガーで、ロースト香が特徴のようなので、スタイルをもう少し細かく言うと、ドイツ発祥のスタイル、シュバルツに近いイメージだと思います。
✔︎黒ビールについては、ビール講座でも解説していますので、よろしかったらこちらの記事も参考にご覧ください↓↓↓
ってなわけで、今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思います!
参考になったら嬉しいです!
スプリングバレー アフターダークの概要
概要です!
「Afterdark〈黒〉」は、コーヒーのような香りと柔らかな甘み、上質な苦味が特徴。ラテを思わせるふくよかな口当たりと澄んだ飲み口を両立した“ブラックラガー”です。
冷蔵庫から取り出し、5分待ってから、グラスに注いで飲んでみてください。柔らかな甘味、ふくよかな味わいが引き立ちます。普段「黒ビール」を飲まないあなたにこそ、おすすめです。
○ 原材料名:麦芽、ホップ、糖類(砂糖、乳糖)
○ スタイル:ブラックラガー
○ 度数:6%
○ 内容量:350ml
(黒ビール大好きなので、本当に楽しみだ・・)
実際に飲んでいきたいと思います!
スプリングバレー アフターダークの香り
まずはグラスへ〜!
色は、濃いダークブラウンと、ブラックの中間ぐらいの感じ。
キメの細かい泡がそそる・・・
グラスに鼻を近づけてみると、香ばしいロースト香!!
チョコレート、コーヒーの香りがかなり強めです。
(めちゃくちゃリラックスタイム・・)
芳ばしさの中に甘い雰囲気もあって、飲む前からかなり贅沢な時間が到来。
スプリングバレー アフターダークの味
お次に一口!
・・・
おぉ、口当たりがまろやか!
酸味がシュ〜っときて、その後、ゆっくりと甘味。
でもって、最後にまた酸味っぽさがきて、スッキリ目のフィニッシュ。
う〜ん、美味しい!!
思ったよりもしっとり系のラガーですが、飲みやすいです!
改めて大きく一口。
・・うん、ガスが結構強め。ローストな芳ばしさが鼻に抜けていきます。
この段階では、口の中が、酸味6:甘味4くらいの割合。
喉を通ると、モルト、乳糖由来の甘味がじんわり感じれて、酸味とかなりいい具合に融合してきます。
苦味は控えめで、程よい感じ。
まろやか、しっとりな口当たりだけど、凄く飲みやすいです。
ラベルにも記載あるとおり、ビールの温度が上がってくると、より甘味を感じます。
ゆっくり飲んでいると、終盤は甘味がドンドン出てきて、酸味もかなり引いてくる印象。
まさに夜の大人のコーヒータイム。
(最高や・・)
冬季限定ということもあって、是非一度は飲んでほしいブラックラガー!
黒ビールが初めてという方にも、おすすめの一本です!