みならいです。
今回紹介するのは、サッポロから数量限定で販売されている“サクラビール”!
大正から昭和初期にかけて親しまれていたビールを、サッポロが当時のレシピをベースに現代風に復刻させた一本です!
公式ページによると、特徴は「香ばしいコクと、すっきりとしたのどごしを両立させたバランスの良い味わい」とのこと。
みんなの口コミも見ながら、実際に飲んでいきたいと思います!
参考になれば嬉しいです〜。
サッポロ サクラビールの概要
概要はこんな感じです。
○ 原材料名:麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、米
○ 度数:5%
○ 内容量:350ml・500ml
ビアコンセプトっ!!
本商品は、1912年(明治45年)に九州で創業した帝国麦酒(株)が1913年(大正2年)に竣工した九州初のビール工場で製造を開始し、アジア各地にも輸出されて世界で親しまれた「サクラビール」を、当社醸造者が当時の文献を読み込んで現代のお客様の嗜好に合わせてアレンジしたビールです。
パッケージには、発売当時のラベルと現代風アレンジであることが分かるように『世界で親しまれたビールが現代に、生まれ変わる。』という説明コピーをデザインしています。
1942年(昭和17年)ごろまで「サクラビール」を製造していた工場(注1)は、当社の前身である大日本麦酒(株)が1943年(昭和18年)に継承し、その後2000年(平成12年)まで87年にわたりビール製造の歴史を繋いできました。
北九州市の歴史と共に親しまれ、現代に生まれ変わった「サッポロ サクラビール」を、ぜひお楽しみください。
(サッポロビール公式サイトより一部引用)
当時の帝国麦酒(株)とサクラビールのブランドは、現在のサッポロホールディングス(株)に継承されているという流れですね(´ω`)
現代風アレンジ、むちゃくちゃ楽しみだ・・
サッポロ サクラビールの口コミ(みんなの感想)
みんなの口コミも見ていきたいと思います。
たくさんの意見を拝見すると、多かった感想としては、「苦味が少ない・甘い・美味しい・だけどパンチは弱い」といったもの。
どんな感じなんでしょうね(*゚∀゚*)
実際に飲んでいきたいと思います!
サッポロ サクラビールの香り(アロマ)
てなわけで早速グラスへ。
カラーは濃いめの黄金色。
はじめにアロマを確認。
す〜っ、くんかくんか・・・
あぁ、優しいモルトの香りだぁ。
濃厚なモルトのアロマ!
えぇ香りです( ´ ▽ ` )
サッポロ サクラビールの味わい(フレーバー)
お次に一口。
ごく、もにゅもにゅ。
!!
これは確かに旨味(コク)とスッキリ感の両立!
美味いわぁ〜!!
口に含むと、苦味とモルトの甘味。
かなりモッタリした甘さを想像していたけど、甘味はほどよい感じで、苦味と1:1ぐらいのバランスです。(意外と苦味もしっかりあります。)
みんなの感想でもあった、キレとかパンチですが、、
う〜ん、個人的にはガスがしっかり充填されていて(炭酸強い)、いわゆる喉越しもあるし、むしろパンチはあるかなぁという印象。
しっかりした飲みごたえもあります( ´ ▽ ` )
コクに関しては、モルトの旨味はしっかり感じれるんですが、正直そこまで強くなくて、フワッと感じる程度かな?というところ。
とはいえ、全体のバランスの良さは◎
何杯でも飲めちゃうような飲みやすさ、スッキリ感。
美味しいピルスナーです。
ビール好き、ビールマニアも満足する一本だと思います!
限定醸造(期間限定)なので、一度は飲んでみてくださいね!