みならいです！
今回紹介するのは、神戸、open air brewingさんの“shoreline（ショアライン）”！
スタイルはセッションヘイジーIPA。（度数の低い軽めなヘイジーIPA）
使用されているホップは、クライオポップ、サブロー、モザイク、ネルソンソーヴィンの4種。
「一口飲むごとに果実が広がるセッションヘイジー」とのことで、飲みやすさと果実感に注目して味わいたい一本になってます。
ラクトース（乳糖）も使用されているので、個人的には飲みごたえもあるんじゃないかと予想。
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきたいと思いますので、参考になれば嬉しいです！
open air brewing “shoreline（ショアライン）”の概要
概要です！
彩り豊かな果実の香りが次から次へと押し寄せる渚のためのHazyスタイル。
花形Hopの特別ブレンドはめくるめく花火の季節に。
○ 原材料名：麦芽（外国製造）、オーツ、乳糖、ホップ
○ 使用ホップ：クライオポップ、サブロー、モザイク、ネルソンソーヴィン
○ スタイル：セッションヘイジーIPA
○ 度数：5.5%
○ 内容量：350ml
【使用ホップのアロマの特徴】
・クライオポップ（アメリカ）：ピーチ、グレフル、マンゴー、パイナップル、パッションフルーツなど
・サブロー（アメリカ）：マンゴー、グレフル、ココナッツなど
・モザイク（アメリカ）：タンジェリン、パパイヤなど
・ネルソンソーヴィン（NZ）：白ワイン、グーズベリー、ライチなど
アメリカンホップの華やかなハーモニーが楽しみ〜。
実際に飲んでいきたいと思います！
open air brewing “shoreline（ショアライン）”の香り
まずはグラスへ〜！
色は若干アンバーっぽいニゴった黄色。
くすんだ橙色のようなカラーです。
グラスに鼻を近づけてみると、ピーチ、グレフル、オレンジ、パパイヤ、パッションフルーツなど、南国系の柑橘アロマが前にガンガン出ています。
特にピーチ（桃）の香りが、かなり効いているように感じます。
爽やかでフレッシュな柑橘アロマ！
open air brewing “shoreline（ショアライン）”の味
お次に一口！
・・・
おぉぉ〜、美味い！
凄くジューシー！！
グレフル、オレンジ、ライムをかじった時のような爽やかな柑橘！
グレフルの果皮のような苦味、果実の酸味、程よい苦味がちょうど良くバランスして、かなりライトに感じるボディ。
う〜ん、5.5%には全然感じないですねw
飲んだ感じ3.5%〜4.5%くらいの軽さで、スイスイ飲めちゃいます！
改めて一口。
・・
口に含むと、オレンジ、グレフル、金柑のような香りが鼻にどんどん抜けていきます。
ガスは比較的強め、ボディはライト〜ミディアムです。
喉を通ると、爽やかな喉越しを感じつつ、口の中が柑橘いっぱいで、ジューシーなスッキリしたフィニッシュ！
果実が広がるヘイジーとはまさにそのとおりで、グレフル・ライム・オレンジのミックスジュースを飲んでるかのようなジューシーさがあります。
ラクトース（乳糖）に関しては全然感じなくて、“飲みごたえ”という観点でいうと、案外“普通”です。
とはいえ、バランスが良くて、とにかく飲みやすい！
こんなに果実感が踊るように前に出ているIPAも珍しい気がします。
最後の余韻では、グレフルの果皮をかじった時のような苦味をじんわり感じれて、最初から最後まで果物を食べているような一本でした！
アメリカンホップの香りを余すところなく楽しめるIPA。
オススメ〜！
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