みならいです!
今回紹介するのは、沖縄、南都酒造所さんが手がける“OKINAWA SANGO BEER IPA”!!
OKINAWA SANGO BEERの特徴といえば、サンゴ礁から生まれた鍾乳洞「玉泉洞(ぎょくせんどう)」の地下100mから汲み上げた水、地下水CORAL WATERが使用されているところ。
東洋一の鍾乳洞と言われる“玉泉洞”のミネラルとカルシウムを豊富に含んだ地下水100%(コーラルウォーター)を使用ということで、ここが他のブルワリーとはすごく異なる部分になってます。
今回のIPAは、アメリカンIPAをベースのスタイルにした一本とのことで、どんな苦味を感じれるのか楽しみです!
今宵も実際に飲みながらレビューをお届けしていきますので、参考になれば嬉しいです!
OKINAWA SANGO BEER IPAの概要
概要です。
サンゴで形成された沖縄の鍾乳洞「玉泉洞」の地下水CORAL WATERで仕込んだ風味豊かなビールです。
○ 原材料名:麦芽(国内製造)、ホップ、酵母
○ スタイル:アメリカンIPA
○ 内容量:330ml
○ 度数:5%
いざ、実飲〜!!
OKINAWA SANGO BEER IPAの香り
まずはグラスへ〜!
色は濃いアンバー色。
(ろ過処理を一切せず、ビール酵母が生きている状態で充填されているとのことで、楽しみすぎる・・)
香りを確認。
・・・
おぉ、新鮮な香り!
モルトの甘い雰囲気と、ホップの柑橘が融合。
全体的には甘い感じながらも、フレッシュさが程よくあって爽やかなアロマです。
どことなくヴァイツェンっぽいような(バナナっぽい)香りだったり、干し葡萄のような香りにも感じます。
ボック感もあるかも・・
OKINAWA SANGO BEER IPAの味
お次に一口。
・・・
おぉ、がっつり苦い!!
うまま!
(こんな苦いアメリカンIPAは久しぶりかも・・)
一口含むと、若干のモルト感を感じつつ、渋みもあるしっかりとした苦味。
(これは、、苦味が好きな人にはめちゃくちゃオススメ!)
ボディはライト〜ミディアムで、度数5%としては比較的軽く、飲みやすいです。
苦いだけではなくて、クリアさ・爽やかさ・モルトの旨みもあって、飲みごたえも◎
公式にもあるように、これは肉料理・油料理とのペアリングがバッチリ!
(ステーキ、焼肉、唐揚げ、ハンバーグなどなど)
地下水CORAL WATERに由来してか、独自の香りもあって、まさにOKINAWA SANGOだけのオリジナルIPA。
IPAファンには、是非一度飲んでほしいと思った一本でした!
では、今回はこの辺で〜。